昨日記事にしたウチの実家で使ってた黒電話のダイヤルプレートに挟んだ
色褪せた切り抜きのキャラクターって何だか知ってますか?
僕が思春期の頃に大好きだった漫画の主人公なんですよね~
彼の名は泉谷しげる
現役高校生であり、暴走族「ワイルドキャット」の副番長なんですよね
そうです、1977年(昭和52年)から1980年(昭和55年)まで
月刊少年チャンピオンで連載されてた鴨川つばめ先生の
「ドラネコロック」という漫画の主人公なんですよね
当時、鴨川つばめ先生は週刊少年チャンピオンで「マカロニほうれん荘」って
人気作品を連載されてたんですが月刊誌に連載されたのがドラネコロックだったんです
バイクに乗った暴走族の高校生がR&Rバンドまでやってるドラネコロック
ドラネコロックの連載が始まった1977年と言えば僕は中学2年生
ちょうど色気づいて道を踏み外し始めた頃とあってストライクの漫画だった
高校入学後、4月に早くも1回目の停学になった僕は(笑)家で学校の作業着の背中に
プラカラーを使ってワイルドキャットのメンバー全員の絵を描いた
で、停学が終わって学校に着て行ったら先生から大目玉 笑!
まあそんな事でメゲる僕ではありませんから退学になるまで着続けた
退学後、その作業着は女の子が欲しいって言うからプレゼントした 笑!
あの時代に、この手の不良を描いた漫画って他になかったと思う
少女向けファッション誌「プチセブン」に連載されてた牧野和子先生の
「ハイティーン・ブギ」と双璧の愛読漫画だった
本宮ひろし先生の「男一匹ガキ大将」や「硬派銀次郎」も不良って言えば不良なんですが
本宮漫画の不良ってのは、学帽に下駄履いてるバンカラ風だったし
どおくまんプロの「嗚呼!花の応援団」も大学生ですしね
「ビーバップハイスクール」や「湘爆」なんて、まだまだ後の作品ですからね
う~ん、記事書いてたらドラネコロック読みたくなったぞ
でも、今読んだら寒いんだろうな~ 笑!
てか、バロム1のバロムクロスなんて
僕らの世代以外の人は知らないだろうな~ 笑!
ジャンジャン!!