一昨日の記事に書いた1970年代の日本で起きた第一次バイクブーム
1970年代には各メーカーから数々の個性的で魅力あるマシーンがリリースされたが
あれから40年という年月が流れた現代において最も人気がある当時のバイクの両横綱と言えば
個人的にはHONDA CB750K0 と KAWASAKI Z750RS だと思う
1969年にリリースされたホンダCB750Kは前代未聞の量産型初のOHC4気筒750ccという
当時としてはとんでもないスペックと車格を持ち合わせ
ホンダの創設者である本田宗一郎氏においては試作車を見て
「こんな化け物みたいなバイクに誰が乗るんだ・・・」
って驚愕した事は有名な話だ
一方、日本で最も後発メーカーだったカワサキは「世界一になる」という理念の元
4気筒750ccの販売で先を越されたホンダに対抗すべく1972年に
DOHC4気筒900ccというZ1を海外向けに生産開始
翌1973年にはZ1を当時国内において自主規制排気量限度であった
750ccにスケールダウンさせた750RS ZⅡの国内販売を始めた
こうして「日本車=マルチエンジン」というイメージが出来上がったのだ
と、言う事ですが広島空港でモーニングをいただいた後僕達は
高屋町にあるモトハウス「HIRO」に立ち寄りました
てか、モトハウス「HIRO」のオーナーであるHIRO君
僕は知り合った5~6年前からずっと同級生だと思い込んでいたんですが
実は一つ上の先輩だったという事が判明した 笑!
そうならそうと早く言ってよ~!
これまで数々のご無礼の段お許しくださいね!! 笑!
モトハウス「HIRO」は広島県内では珍しい旧車を主に扱うショップなんですがホンダCB750K0が入庫してた
まだ完全に仕上がってはいませんが、これから仕上げて販売車両になるそうです
1969年に販売開始されたCB750Kはマイナーチェンジを繰り返しながら1978年まで生産されました
当時最も売れたのは1972年発売のK2だったそうですが今現在最も人気があり
車両価格が高いのは、やはり初期型のK0なんですよね
しかしCB750Kは暴走族にも好まれたという事もあり国内物といわれる国内販売された車両で
今現在残っている車両は数少ないし、初期型K0の国内物なんてめったに出て来ない
もし出て来ても程度にはよりますが300万円近い相当高額な値段になる事は間違いない
で、↑のK0ですが何と国内物の金型K0だそうですぞ!
まあ最初期の砂型ではありませんが、そうとう貴重なCBだと思います
てか、国内物の砂型ってあるのか? 笑!
「おいグッチ!ドカはカフェじゃけんセカンドバイクがいるじゃろうが
何ならローン用紙持って来よーか?」
「勘弁して~や まだドカ買うたばっかりじゃけん無理よね~」 爆!
こちらは ほぼ仕上がってるカワサキのZⅡRS
もちろんZⅡだから国内物なんですが(笑)こちらも販売車両だそうですぞ
最近の旧車バイク雑誌を見るとフルレスって書いてあるZⅡも300万円を超える車両も珍しくない
1973年発売当時の新車車両本体価格が418000円だったZⅡが300万円・・・
僕が大型二輪の限定解除をした1986年にはZⅡと言えども40万円も出せば
そうとう程度のいい車両があった
僕の私感ではZⅡ人気に火が付いたのは翌年の1987年に連載が始まった
バイク漫画「あいつとララバイ」の影響が大きかったように思いますな~
てか、当時23歳の僕はZⅡが欲しかったが、たった40万でも当時の僕の経済力ではキビシイって思ったし
当時の僕の価値観では「新車代金と変わらない中古ってあり得ん!」って思ってた 笑!
と、言う事で当時僕はZ750FXを20万円で購入(FX750も今では200万近い!)したんですが
こんな時代が来ると分かってたら無理してでも2~3台買っとけばよかったな~ 笑!
今日紹介した2台のナナハンはまだ価格設定されてないそうですが
気になった人はモトハウス「HIRO 082-434-6030」のHIRO君までお問い合わせ下さい
僕のブログを見たって言ったら名変代くらいはサービスしてくれるかもよ!? 笑!
と、言う事で呉に帰って3人は解散
午後から僕は取りあえず黒瀬の「味よし」に行って
つけ麺セットを食べながら何をしようかと考えます
で、結局僕は打ちっぱなしに行って2時から6時までの4時間打ち込みをしました 笑!
まあ季節柄何をしても暑いんですが他にやる事もなかったですからな~
僕はやり始めると集中してのめり込んで時間も忘れちゃいますからね
いい汗かきましたよ!
でも季節柄熱中症には要注意です
しっかり水分補給しながらやらないとね! 笑! ジャンジャン!!