先月3月30日の土曜日の夜の事
若い頃お世話になった現「BAR ねこ」のマスターと友人が
メンフィスギャングカフェでライブを演るという事で後輩を誘い顔を出した
ねこのマスターは10代の頃にミュージシャンを志し
昭和の時代に盛んだった数々の有名ミュージシャンを輩出した
ヤマハのポプコンにも出るほどの腕前だった
ギターの腕前もプロ級だが歌の方も昨今実力もないのに
容姿だけで売れてる下手な芸能人より格段に上手い
僕の結婚式で高橋真梨子さんのヒットナンバー「アフロディーテ」を
裏声なしのオリジナルキーで熱唱してくれたのを今でもよく覚えている
当日は吉田拓郎特集という事で拓郎さんのヒットナンバーを披露
大いに盛り上がりました
僕とマスターの付き合いは古く出会いは遡る事33年程前
僕は当時まだ独立前でミヤニシで働いていた時だった
彼が僕のミヤニシの同僚の兄という縁で当時彼がマスターを務めていた
中通2丁目にあったコットンクラブというカフェバーで僕は週に2~3日ほど
バイトするようになりシェイカーを振っていたのだ(笑)
写真はコットンクラブ店内だが「86・3・15」と日付が入っている
結婚する前年で僕はこの時点では22歳だったという事だ
コットンクラブは現在はカームカフェって店になっているがコットンクラブの前は
マリーの時間っていうお洒落な大人の喫茶店で、その店も彼がマスターだった
全国的に80年代中頃にカフェバーってジャンルが誕生したが
僕の記憶では呉で最初のカフェバーはハナハナという店だったと思うが
コットンクラブも同時期のオープンだったはずだ
時代はまさにバブル期に突入した頃で世の中は浮かれていた(笑)
と、いう事だがマスターは月に一度メンフィスギャングカフェで
村下孝蔵や吉田拓郎を中心にオリジナル曲も含めライブやってるそうだ
ライブの後に、ねこに行ってマスターと思い出話に花が咲いた
また機会があったらライブに顔出そうと思います
ジャンジャン!!
PRAINS美容室