先日のCOOLS ジェームス藤木&フランク スペシャルライブは
前半・後半と二部構成にて行われた
その第2部で僕は物凄い経験をしてしまった
な・な・何とクールスのオリジナルメンバーであるジェームスさんと
フランクさんの二人の演奏でクールスのナンバーを歌わせて頂いたのだ
いや~ 中学生の頃から憧れぬいたクールスのメンバーの演奏で
まさか自分がクールスのナンバーを歌う日が来るなんて夢にも思わなかった
更にはクールスの岩城滉一さん主演の映画「暴走遊戯」に準主役で出演された
レーサーの桑島正美さんに踊ってもらいMCまでしていただいた
タイムマシーンに乗って”あの頃”に戻り”あの頃”の自分に自慢してやりたい(笑)
歌わせていただいたナンバーは初期のクールスの代表曲の一つ
当時クールスのリーダーだった舘さんも大好きだった「恋のテディー・ボーイ」
それを中野サンプラザで行われた舘さん脱退コンサートが収録されている
ライブアルバム「ハロー・グッバイ」のパロディー風に歌ったのだ
マイクの使い方をフランクさんにレクチャーしていただき、いざスタンバイ
ドラムソロの出足に続いてジェームスさんのグレッチが奏でる
恋のテディー・ボーイのイントロのギターソロを聴いた瞬間に完全に舞い上がった僕
アルバムに収録されている舘さんのMCは得る覚えで
雰囲気だけだが僕はこの曲はソラで歌える
そう思っていたのだが2番の歌い終わりの間奏で記憶がぶっ飛び
頭が真っ白になって歌詞が思い出せずヤバいと思い焦った
恋のテディー・ボーイのコードはAで始まるのだが2番の歌い終わりの間奏で
半音上がってB♭になる事は百も承知だ
しかし頭の中は真っ白なのに3番の歌い出しになると、なぜか不思議と自然に歌詞が出た
やはり40数年も聴き続けてると脳裏に深く刻み込まれてるという事なのか?(笑)
更にはこの時は歌う事でいっぱいいっぱいだったから周りがよく見えなかったが
撮ってもらった動画を後から見るとジェームスさんやフランクさんも笑顔で
コーラスまで入れて下さってるしオーディエンスも皆盛り上げてくれている
まあ歌はもちろん下手なんですが(笑)ご興味がある方は動画をご覧ください
恋のテディー・ボーイ / クールス 1975
作詞・大木トオル/舘ひろし 作曲・大木トオル
ギャハハハ・・・ ウケる~ 爆!
しかし何はともあれ僕にとっては一生の思い出になりました!!
こうした経験が出来るのも親しくさせて頂いてる桑島正美さんのおかげです
人の出会いに感謝しなければならないし仲間皆に感謝です
桑島さんとは当日はゆっくり話も出来ませんでしたが近いうちに必ず
ゆっくり酒でも飲みながら”あの頃”の話を訊かせていただきたいですね
てか、曲の最後には爆弾発言されてましたが
ジェームスさんもフランクさんは否定されてましたよ(笑)
と、当日は呉の後輩コニタンとマッハで2ケツして行ったんですが
朝から地元の祭りで酒飲んでたコニタンは出発時点でベロベロ
何と出発時間に30分も遅れ、先輩である僕を待たせる始末(笑)
行く道中、マッハを運転しながら後ろのコニタンが心配で運転に集中出来ない
バックミラーで見ると風でヘルメットがズレズレになってて目を瞑り口を開けている
「おい、大丈夫か?オマエ寝るなよ、落ちるで!」
「だ~いじょうぶです~ もっと飛ばしちゃってください~」
「やかましいわい、ワシは人殺しになりとうないしオマエの家族に恨まれとうないで!」爆!
まあ帰りは酔いも冷めてたようで大丈夫でしたけどね(笑)
それにしても超楽しかった!
次の機会も絶対に参戦しようと思います
当日ご参加の皆さん並びにご関係者の皆さん本当にお疲れ様でした
そして、ありがとうございました! ジャンジャン!!
PRAINS美容室