昨今「断捨離」という言葉をよく耳にする
断捨離とは本来固定観念に凝り固まってしまった心を不要な物を減らし
生活に調和をもたらそうとする思想という意味があるそうだ
語源になってるのはヨーガの行法である
・断行 入ってくるいらない物を断つ
・捨行 家にずっとあるいらない物を捨てる
・離行 物への執着から離れる
という不要な物を断ち、捨てる事で、物への執着から離れ、自身で作り出している
重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れる造語だそうだ
日本では古来から「髪は女の命」だと言われてきた
実際に江戸時代以前の女性は特に身分が高くなるほど髪を切らず伸ばし続けた
旦那様が先に亡くなると女性は髪を切り頭を丸める事で
出家し仏門に入り俗世間から身を引く事を示したのです
要は女の命である髪をなくす事で「私は女をやめました」というアピールをしたという事だ
そういった習慣は形を変えながら近代に引き継がれ
昭和の時代には女性は「失恋したら髪を切る」と言われたものだ
まあ、近代では江戸時代以前のように「女を捨てる」という意味合いではなく
あくまで気分転換を図り新しいステージに進むという意思表示だったのだが・・・
「失恋したら髪を切るなんていつの時代の事?そんなのマジ卍ダサイ!」(笑)って
声が聞こえて来そうだが、ある意味僕は理に適ってると思うのだ
「私はもう、あなたが知ってる私じゃない、次のステージに進むと決めました」
って相手へのアピールにもなるし、自分自身へのケジメにもなると思うんです
昨今、自分自身の気持ちを切り替える時に髪を切る事を
「髪の断捨離をする」と、言うそうだ
イメージチェンジを図る上で最も有効的な手段は
まずは髪を切る事だというのは何度も言ってきた
髪は急には伸びないが、切る事は瞬時に出来る事だからですが
髪を断捨離するのは何も失恋の時に限りません
転職する時、結婚して妻になる時、出産して母になる時、離婚して次のステージに進む時
病気や怪我をして長く入院し回復して社会復帰をする時・・・
人の人生には必ず何度か転換期が訪れます
そんな時に自分自身に喝を入れる意味でも断捨離は有効手段だと思います
そんな転換期を迎えてるあなた!是非プレインズにご相談ください!
ジャンジャン!!