広島東洋カープ V8 優勝おめでとうございます!
広島県人念願だった地元優勝とはなりませんでしたが、先日9月18日の
甲子園での2位阪神との直接対決に勝利しV8を達成した我が広島カープ
昨年の25年振りのセ・リーグ制覇に続きの連覇は37年振りの事だった
と、いう事で恒例の「カープ 通知表渡し(笑)」をお届けしようと思いますが
まあ、優勝したんだから採点も甘めになるし、頑張ったとも思う
試合毎に見れば反省すべき試合があるのも確かだが
理想論を言えば145試合全部勝っちゃいますからね~ 笑!
しかし、カープの今年の目標は昨年達成出来なかった日本一だ
まだCSもありますから、相手がどこかも、益してカープが
CSを勝ち上がれるのかという保証はありません
パ・リーグ制覇のソフトバンクとカープの日本シリーズが濃厚かとは思いますが
そうなると個人的には昨年の日本ハム戦より厳しい戦いになると予想されます
さてさて、どうなりますかな?
と、いう事ですが、採点・寸評はあくまで個人的な見解である事をご了承くださいね!
(2学期 投手部門MVP ♯23 薮田和樹)
<投手>
♯23 薮田和樹
♯12 久里亜蓮 ♯14 大瀬良大地 ♯16 今村猛 ♯17 岡田明丈
♯19 野村祐輔 ♯21 中崎翔太 ♯26 中田廉 ♯30 一岡竜司
♯58 ジャクソン ♯67 中村祐太 ♯70 ブレイシア
♯11 福井優也 ♯42 ジョンソン ♯66 ヘーゲンズ
♯13 加藤拓也 ♯28 床田寛樹
♯20 永川勝浩 (友情出演 爆!)
<投手総評>
投手陣の精神的支柱だった黒田投手が抜けた今シーズンの課題は
黒田投手の穴をどう埋めるかかが連覇の課題と言われたカープ投手陣
しかしそれは昨シーズンの沢村賞投手ジョンソンと、最多勝投手の
野村祐輔が昨年並みに左右のエースとして働くという条件でのものだった
しかし蓋を開けてみればジョンソンは戦線離脱、祐輔も昨年とは程遠い
それでも連覇が出来たのは薮田・岡田という若手の台頭によるところが大きい
しかし個人的に思うのは先発投手は今の段階で
薮田を除く選手はイマイチのような気がする
逆転のカープというのが売りになってるのはいいが
要は先発ピッチャーが先に点を与えてるという事の裏返しですからね~
それが証拠に9月に入って先発に勝ち星が付いた試合が超少ない
好投してても突如フォアボールから崩れるパターンが多い
逆転のカープの要因の一つはリリーフが好投してるとも言える
最近、今村劇場が開幕してますが(笑)彼は明らかに登板過多だ
短期決戦になると先発の自滅は致命傷になる
ソフトバンクの勝利の方程式は超手強いですからね~
先発投手には先に点をやらないってのを肝に銘じるべきでしょうな~
(2学期 野手部門MVP ♯9 丸佳浩)
<野手>
♯2 田中広輔 ♯9 丸佳浩 ♯44 松山竜平 ♯60 安部友裕
♯25 新井貴浩 ♯27 會澤翼 ♯33 菊池涼介 ♯37 野間峻祥
♯51 鈴木誠也 ♯55 エルドレッド ♯63 西川龍馬
♯0 上本崇司 ♯10 岩本貴裕 ♯31 石原慶幸
♯40 磯村嘉孝 ♯95 バティスタ
♯7 堂林翔太 ♯96 メヒア
♯5 ペーニャ ♯35 下水流昴
♯4 小窪哲也 ♯6 梵英心 ♯49 天谷宗一郎
<野手 総評>
野手に関してはレギュラークラスの選手は概ね合格点だと思います
チーム打撃成績を見ても、全ての数字が断トツ一位ですからね~
今季、菊池はWBCや怪我もあり絶好調には程遠いかったですが
走攻守揃ったタナ・キク・マルの上位は他球団からすれば脅威だし
何と言っても今年は鈴木誠也が四番で結果を出したのが大きい
奇しくも誠也は怪我しちゃいましたが、代わりに入った松山が大活躍
これで来年は、誠也と松山が四番争いするともっとレベルが上がる
安部もレギュラーに定着したし、後半は岩本や野間もいい仕事したが
彼らにはシーズンを通してもう1ランクレベルアップしてほしい
西川は代打での成績はいいのだが今後レギュラーになるには
守備を含めもう一皮剥けないといけないだろうな~
キャッチャーは會澤が飛躍したとは思うが、もう少しリードに工夫が欲しい
来年ブレークしそうなのはバティスタかな~
てか、個人的に今期期待した下水流はどうしたんだ? 笑!
と、いう事ですが今後CS、日本シリーズを勝ち抜くには
逆転のカープを返上して、先手逃げ切りしなきゃ苦しいぞ
野手には早い回に援護点が取れるように頑張っていただきたいと思いますね
ジャンジャン!!