（淀川長治氏の口調でお読みください！ 笑！）
ハイ、みなさん こんばんは、お久しぶりでございます淀川長治でございます
みなさん私の事覚えてらっしゃいますか？
遠い昔の昭和の時代の日曜日、夜８時に、よくお目にかかっていましたね～
私は今から１９年前の１９９８年に永眠に着いたんですが
来年５月に広島県の呉を舞台にした映画「孤狼の血」が公開されるという事で
天国に映画紹介のオファーがあったので帰って来たんですよね～ 笑！
広島県の呉と言ったら１９７３年に公開された「仁義なき戦い」の舞台になった町で
ヤクザ映画の実録路線ブームを巻き起こした町なんですよね～
そんな呉を舞台に４５年振りに呉ヤクザが帰って来るんですよね～
怖いですね～ 爆！
配給会社は「仁義なき戦い」と同じ東映なんですね～
原作は柚月裕子さんが書いた同タイトルの小説という事で
既にお読みになった方もいらっしゃると思いますが映画には脚本と言うものがあるので
物語のディテールは少し違う物になっています
さてさて、いったいどんなお話なのか、さっそく見てみましょう！
映画の舞台になるのは昭和６３年、広島呉（劇中では呉原）なんですね～
呉原署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される
刑事・大上のもとで、暴力団系列の金融会社社員が失踪した
事件の捜査を担当することになったんですね～
飢えた狼のごとく強引に違法行為を繰り返す大上のやり方に戸惑いながらも
日岡は仁義なき極道の男たちに挑んでいくんですね～
やがて失踪事件をきっかけに暴力団同士の抗争が勃発するんですね～
衝突を食い止めるため、大上が思いも寄らない大胆な秘策を打ち出すんですが・・・
正義とは何か、信じられるのは誰か
日岡は本当の試練に立ち向かっていくんですね～
気になるキャストですが、ヤクザとの癒着を噂される刑事・大上には
日本アカデミー賞主演男優賞を始め紫綬褒章まで受賞されている役所広司さん
大上のやり方に戸惑いながらも徐々に大上に心惹かれていく新米刑事に
今を時めく若手俳優の松阪桃李さん
大上と内通してると噂される尾谷組若頭・一之瀬に江口洋介さん
いや～ 豪華キャストですね～
そう言えば江口さんは、私がまだ天国に行く前に湘南で爆走族やってましたが
その後立派なヤクザになったんですね～ 既定路線ですね～ 凄いですね～ 爆！
「やつらの暴挙も、今日で、終いじゃ」
「やつら」というのは誰の事なんですかね～？
江口さん演じる一之瀬の尾谷組の事なんでしょうかね～？
それとも石橋蓮司さんが演じる広島仁正会の五十子会・五十子正平
その下部組織の加古村組の事なんでしょうかね～？
どんな暴挙を働いたんですかね～？
「大人しゅうしとったら付けあがりやがって！ 警察舐めとったら承知せんど！」
このセリフ、公務員である警察官の言葉なんですね～
怖いですね～
でも、昭和の時代には呉に、こんな警官沢山いましたね～
昔、四つ道路の交番所で警官にこれと同じセリフ言われましたね～ 笑！
「自分はどこまでも大上さんについていきます。それが、俺の役目です」
ハイ、新米刑事、日岡のセリフですね～
「俺の役目・・・」
さて、日岡の本当の役目とは何だったんでしょうかね～？
「お前ら。いまのうちに せいぜい笑うちょれ」
「お前ら」ってのは誰に向いて言ってるんでしょうね～？
この場面の本番間近で見ましたね～
加古村組の事務所での演技でしたね～
役所さん、何度も呉弁でのセリフのイントネーションを
繰り返し練習してましたね～ 笑！
ちなみに「ちょれ」って方言は呉特有の方言なんですよね～
「明日から戦争じゃ」
怖いですね～ 何の戦争が始まるんですかね～？
仁義なき戦いの第４次広島呉抗争が始まるんですかね～？ 笑！
「上等じゃ、こら！ 礼儀ちゅうもんを教えちゃるけん、こいや！」
呉弁、迫力ありますね～
呉弁＝ヤクザのイメージになったのは菅原文太さんでしたね～
「朝日ソーラーじゃけん・・・」 懐かしいですね～ 笑！
「ガミさん。極道は顔でメシ食うとるんですよ。」
極道とは本来、任侠の「道」を「極める」と言うのが言葉の所以ですが
最近では見栄や体裁もなく「オレオレ詐欺」で飯食うてる方もいるようですね～
みなさん気をつけましょうね～ 笑！
これが以前記事にした Ｙさんがエキストラ出演した時の
「やっちゃれ会 大総会」の撮影スケジュール表ですね～
まだ一部未公開のシークレットの役者さんがいましたね～
「ＲＣＣの取材が入ります」と、記入されてますね～
「イマなま」のアナウンサー、泉水はるかさんがいましたね～
最終の「入り」が１９時になってますが、この日の撮影が終わったのは
日付が変わった早朝３時でしたね～
と、いう事で今の所はここまでしかお見せできませんが「孤狼の血」公式ＨＰの
進行の様子を見ながら、また順次お届けしようと思います
「孤狼の血」公式ＨＰ
それではみなさん、お楽しみに！
またお会いしましょう！
サヨナラ サヨナラ サヨナラ ！
笑！ ジャンジャン！！