コメダ珈琲でモーニングを食べ終えた僕はいったん家に帰り
マッハに乗り換えて焼山へと向かいました
この日は後輩のグッチが営むゲットオートの工場で
尾崎さんにマッハのタイヤ交換をしてもらう手筈になっていた
で、尾崎さんに連絡を入れるとちょっと遅れそうという事で
時間調整を兼ねて呉空冷クレイジーズの基地に行ってBOSSにご挨拶
今回のタイヤ交換はフロント・リア共に行いました
昼前から作業を始めたのですが、まずはリアから取り掛かります
リアタイヤを外した状態です
この状態の時に普段手が入らないマフラーの裏やその他の部分に磨きをかけます
外したついでにチェーンカバーもタッチペンを使って色が剥げてる部分を補修します
尾崎さんは、手慣れた感じでサクサクとタイヤを組み替えます
あっという間にリアが組み終わりました
当日は日曜日だという事もあって多くの仲間たちが集まってました
中には「磨き」を生業としてるプロもいたのですが
タイヤ交換している間にプロたちが磨きを手伝ってくれました
プロが二人と僕の3人がかりで磨いたのであっという間に超キレイになりましたよ
MIYAちゃん、YAMAちゃん、ありがとね!
昼食を挟んで、午後からはフロントに取り掛かりましたが
これまた、あっという間に終了
一番時間がかかったのが、僕に課せられたチェーンケースの取り付けだった
「オイ!ネジ3本留めるのに何分かかりょうるんな!」 爆!
フルレストアして7年目になるマッハちゃん
走行2万キロ超えでフロントタイヤは2回目の交換です
リアに関しては覚えてないくらい何度も交換してますがね~
これまでマッハのタイヤはメーカー出荷当時の純正だったDUNLOP K87に拘っていたのですが
今回は前後を替えるという事でマッハを所有してから初めてDUNLOP TT100GPにしてみました
TT100の類を取り付けるのは高校時代の愛車だったHONDA CB400FOUR
23歳で限定解除して初めて所有した大型バイクのKAWASAKI Z750FX-1
カツジの現在の愛車であるHONDA CB750K0を購入した時以来だった
ダンロップの故郷、英国で高性能バイクに対応したハイグリップタイヤとして
1960年代後半に開発されたTT100の伝統のパターンを伝承したTT100GP
当時太く深いグルーブは排水性に優れウェットで高いグリップ力を発揮するというタイヤでしたが
現代においては、さほど優れたタイヤとも言えないんでしょうな~
僕がバイクに乗り始めた1970年代後半頃、TT100と言えばステイタスでしたがね~
ま、TT100GPならタイヤパターンもノスタルジックだしOK!でしょう!
尾崎さん、当日手伝ってくれた皆さん! ありがとね! ジャンジャン!!