１２月5日月曜日 天気 晴れ 小潮 干潮 ７時 満潮 １４時
先月「秋の様子見」と称して真鯛家の動向を探った某（それがし）だが
敵の御大将が出撃してくる可能性アリと判断して再び出陣したでござる
前回は敵の御大将こそ戦場に姿を見せなかったが
小童（こわっぱ）とも言える若武者の数は出た
暦で言えば１２月は冬という事で水温も多少なりとも下がったと思われる
戦の邪魔をするエサ取り衆の活性も低くなり鯛一族本家の真鯛家と
親藩の黒鯛家とも戦いやすい状況になったと思われるのだが・・・
午前７時、出撃のほら貝の合図で敵陣に切り込んだ某
第一投目から敵が勢いよく切り込んできた
塩焼きの刑にすると丁度いいくらいの真鯛家若武者だ
二投目、三投目と連荘で小童が切り込んでくるが
３０ｃｍにも満たない雑魚では某の相手にもならない
予想外の入れ食いの様相だが四投目はエサ取り衆かと思ったら
何と真鯛家の稚児（ややこ）じゃないか
いくら敵家とは言え年端のいかない稚児は敵陣に帰してやる
そうこうしてたら潮目が変わる、この地は潮流の変化が早く複雑なのだ
潮目が変われば小童さえも打ちかかって来なくなる
海のメカニズムや魚の習性って摩訶不思議でござる
ブロ友のゴルゴ家さんお気に入りの蛸壺氏登場 笑！
「どうかいの？やったかいの？」
「やらん、やらん、手の平サイズばかりでござる！」 笑！
それにしても当日は冬だというのに暖かい日でござった
地元のご老体も日向ぼっこがてらに様子見に来られてた
そうこうしてると某の道糸が一気に走る、本日一番の手応えだ！
手応えからして超大物でないことは分かるが４０ｃｍくらいはありそうだ
ー こりゃ久々にタモ網の出番じゃ！
とは思ったのだが・・・
某のやり取りに気付いた老兵たちが集まってくる
が、海面に浮いてきたのは４０ｃｍの黒い鎧を身に纏った親藩のチヌ家だった 笑！
「残念！黒ですわ・・・」
「何言いようるな、チヌが美味いんじゃが！」
「オジさん、チヌあげようか？」
「ホンマか！ じゃあチョーだい！」
まあ、よくあるパターンだが（笑）老兵は嬉しそうにチヌを持ち帰った
で、結果的に言うと今回も前回同様に数は出たが型が出なかった
当日の釣果
真鯛✕１４ ギザミ✕２ メバル✕３
今回某は３時には呉で用事があったので午後２時の干潮で納竿
今回お土産は呉の某アニキの所に差し入れとして届けた
と、いう事だが、これが今年最後の戦になるか、もう一戦交えるか？
しかし某の予感では御大将クラスは雰囲気的に出そうにないな～
ま、どうするかは今後の予定次第ですな～ ジャンジャン！！
PRAINSから年末年始のお知らせです
１２月３１日（土）
１月１日（日）
２日（月）
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１月４日（水）より通常営業となります
尚、１２月１８日（第３日曜日）は通常営業します
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