約30年ぶりに浜田海岸の畳ヶ浦に立った僕達アキースボーイズクラブ
二手に分かれ打ち上げ花火を打ち合い花火戦争をしてた砂浜は埋め立てられ狭くなり
当時「覗き」が出来た(笑)特設シャワールームの掘っ立て小屋もなくなって
ずいぶんと海を望む景色が変わった事は否めない
そりゃそうだ、30年の時の流れは決して短い時間じゃない
しかし変わっていない物もある
老朽化してお化け屋敷みたいになってる海岸前のラブホテル
忍び込んで風呂替わりに使ってた小学校のプールや仮眠室にしてた体育館
グッチが飛び込んで岩に直撃し頭部流血した沖波止
なぜかヌード撮影が行われてた浜田海岸県立自然公園に指定されている千畳敷
地元の婦人会の方が営んでるイカ焼きの海の家みたいなお店・・・
現存してるそれらの全てに思い出がありアキースの伝説になってる
それに何より砂浜に隣接して建ってる国民宿舎の建物
確か↓の昭和58年7月に来た時は雨が降ってた
雨が止むのを国民宿舎の駐車場に停めた車中で待ってたが、誰かが
「泳いだらどうせ濡れるんじゃけん一緒よ~ 泳がんかい!」
って言って雨の中海に飛び込んだ
若かったな~ あの頃・・・
グッチを埋めた砂に立てたロケット花火を打ち上げて遊んだな~ 笑!
ちなみに写真奥の建物が当時の国民宿舎の建物です
HISASHI君やKUWABARAのアニキもよく一緒に訪れた
こちらは僕が独身最後の年になった1987年(昭和62年)に
結婚前の大明神様を伴い訪れた時の物だ
この年の11月に僕は大明神様と結婚した
僕も細いがカツジは超細い、ガリガリじゃん! 笑!
当時呉にあったヒットスポーツで時代遅れの三角テントを例年借りていた
まあ僕はテントでは寝れないタイプだったから小学校の体育館のマットか車の中で大体は寝てた
ある年、Be-1の車中で寝てたら朝方ガサガサする音で目が覚めた
何の音かと思ったら車の中に数えきれないくらいのフナムシが・・・
イタズラ好きのHISASHI君の仕業だった 笑!
そんな数々の思い出や伝説を創った浜田に、こうしてまた皆で訪れる事が出来た
言葉にはしなくても皆、感慨深いものがあったんじゃないかな~・・・
てか、今回も齢52歳にして「洞門の変」という伝説も創ったし! 爆!
と、言う事で30数年前の思い出の地を訪ねた僕達は畳ヶ浦を後にします
ツーリングレポは明日で最終回!乞うご期待! ジャンジャン!!