さて、昨日、一昨日と幕末の指導者「吉田松陰」先生に纏わる記事を書きましたが
みなさんもよく御存じのように本年2015年のNHK大河ドラマは
幕末から明治にかけての主に萩を舞台にした吉田松陰先生の妹さんである
「文」さんの人生を描いた「花燃ゆ」が放送されています
と、言う事で現在萩では大河人気に便乗したちょっとした「花燃ゆ」ブームになっているようです
萩の街にはこんなラッピングが施されたバスも走っています
で、このバス、どこに向かうのかと言うと・・・
松陰神社から車で約10分ほど離れた萩市役所前の明倫小学校敷地内にて
花燃ゆ大河ドラマ館「文と萩物語」ってイベントが期間限定で開催されているんですよね
と、言う事でせっかくなので僕達もドラマ館を見学する事にしました
館内では大河ドラマで実際に使用された小道具や衣装が展示されています
僕は例の如く、大河は翌年にDVDを借りて一気見をしますから
現在放映中の「花燃ゆ」はリアルタイムでは観てはいませんが
おそらくこの衣装は文と久坂玄瑞の祝言の衣装だと思われますね
「花燃ゆ」のメイキング集がシアターコーナーでは放映されています
放映されているメイキング集は全て萩でロケが行われた時の様子が編集されています
たぶん1864年の下関戦争のロケだと思うんですが大勢の地元の方達がエキストラとして協力した
下関で実際に大砲を撃つシーンは迫力がありましたな~
館内にはドラマに使われたセットも、そのままの状態で展示されています
これは寅次郎や文が幼い頃住んでいた杉家の台所のセットだそうです
先程本物を見てきた松下村塾もリアルに再現されています
う~ん、この中で井上真央ちゃんが演技していたのか・・・
せめて匂いだけでも残ってないかな~ 笑!
プロジェクションマッピングのアニメCGで松下村塾の事に付いても説明されています
アニメ化された松陰先生と文さんが門下生についても説明してくれます
お土産も幕末一色! 笑!
「長州ファイブ」って先日の記事にも書きましたが知ってます?
まだ無断で海外に行けない幕末に幕府に内密に長州藩から派遣されてヨーロッパに秘密留学した
伊藤俊輔(博文)・井上聞多(馨)・野村弥吉(井上勝)・山尾庸三・遠藤謹助
の5人の長州藩士の通称ですよ
彼ら5人がヨーロッパを見て回りロンドンの大学に入り多くの事を学んで帰国した
日本は物凄く遅れていると実感したそうですぞ!
チョンマゲ結ってチャンバラやってる時代じゃないって確信したそうだ
彼らが留学しなかったら、おそらく日本の文明の進化もかなり遅れていただろうな~
会場出口ではこんなカードがもらえます
上の写真は伊勢谷友介さん演じる松陰先生の旅立ちを
井上真央ちゃん演じる文さんが握り飯を持って見送るというシーンでしょうな~・・・
伊勢谷さんカッコいいね~!
真央ちゃんカワイイ~~!!
ん???!!!
爆!!
と、言う事でこれで今回の熟年夫婦の旅は無事終了・・・なんですが・・・
館内スタッフに半無理やり撮られたコスプレ写真は絶対ブログに載せるなと
キツく大明神様に釘を刺されておりましたが個人的には御本家井上真央ちゃんより可愛いと思います 笑!
と、言う事で、どうか大明神様ご容赦願いたい! 笑!
皆さんもご興味があれば是非萩に足を運んでみて下さいね
萩は歴史情緒溢れる町並みや建物も数多く残っていますし
幕末における日本の歴史の中心になった街でもあります
現在NHK大河「花燃ゆ」も放送中ですから、ある意味今が旬ですぞ!
ちなみに花燃ゆ大河ドラマ館は来年2016年の1月10日までだそうです
美味い活男命イカを喰らって歴史の街を探索する・・・
僕のお勧め旅のプランですぞ!
と言う事で今日はこれまで!ジャンジャン!!