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ジェームス藤木 ソロライブ

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2月20日土曜日
 
 
先週の土曜日に今年デビュー41年目を迎えたロックンロールバンドCOOLS
リードギター・ボーカルとしてデビュー以来君臨されておられる
ジェームス藤木さんのソロライブに行って来た
 
ジェームスさんにお会いするのは昨年10月31日に僕達呉オールドモータースクラブが主催した
「呉オールドモータースクラブ5周年&クールスデビュー40周年」
コラボパーティー以来約4か月ぶりの事だった
 
あのパーティーの時僕はクラブ執行部の一人としてクールスのメンバーの方と沢山お話をさせて頂いた
 
特にジェームスさんとはお迎えに上がった移動中のバスの中、打ち上げ会場
更には翌日の朝食の時にもご一緒させていただきクールス結成前後の頃のエピソードや
バンドを脱退されたさんやピッピさんの話など本当に貴重な話を沢山聞かせていただいた
 
ギャングのような風貌とは相対照的にジェームスさんの素顔は気さくで本当に優しい人だと感じた
そんなジェームスさんと、また会えるという事を楽しみに僕はライブ会場へと足を運んだのだった
 
 
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「ジェームスさんご無沙汰しております、その節は本当にお世話になりました・・・」
 
「お~!久し振り!呉でのライブはとっても雰囲気が良かったってメンバーとも話してたのよ」
 
      「ありがとうございます! 僕等も本当に貴重な体験が出来たし
        ご来場下さった方達からも楽しかったって言葉を沢山頂いたんですよ!」
 
「またいつか呉でやりたいね!」
 
「機会があったら是非その時は宜しくお願い致します!
で、今日のライブも楽しみにしてるんですが是非リクエストをさせていただきたいのですが・・・」
 
「いいよ!何の曲が聴きたいの?・・・」
 
 
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クールスファンの方はよく御存じだと思いますがロックンロールバンドクールスの楽曲の多くは
バンドの音楽的屋台骨であるジェームスさんが作曲されている物が多いんですよね
 
メロディーメーカーであるジェームスさんは独特のハスキーボイスでメインボーカルを務める事も多い
特に僕はジェームスさんが歌うバラードには一方ならぬ思い入れがある
 
2013年6月27日にはジェームスさんの事を記事にも取り上げてもいますからね
 
呉のライブの時僕はジェームスさんメインボーカルのナンバーが少なかったと感じた
そんな思いもあり僕は僕が大好きなジェームスさんのナンバーを数曲リクエストさせていただいたんです
 
 
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開演時間になり進行役のA君に促され当日主催下さった一休庵のオーナー様がご挨拶をされました
オーナーの一休さんとは僕はほぼ初対面でしたが呉の先輩のHISASHI君に当日紹介していただきました
 
進行役のA君は今年年賀状までいただいたのに僕は返事を書いてない
当日その無礼を謝っておきました 笑!
 
 
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当日ステージは二部構成になっており最初のステージの幕が開きました
 
ジェームスさんは初期のキングレコード時代の楽曲を多く聴かせて下さいました
その中には僕がリクエストさせていただいた「恋の終わり」も含まれていた
 
この曲は呉では演奏されなかった
 
僕の脳裏には中学生だったあの頃の思い出が走馬灯のように駈け廻っていましたね!
 
あっという間に一部のステージが終わり休憩を挟んで二部のステージが始まりました
 
 
 
 
 
君の窓辺に/クールス 1978 作詞・作曲 ジェームス藤木
 
 
ああ 君の窓辺に ああ 灯りともる頃
心にうかぶ 君のおもかげを もう想い出すまい
 
ああ 君の心の ああ 灯りは消えて
淋しさだけが 胸をしめつける I KNOW I NEED YOU LOVE AGAIN
 
悲しみだけが 心に残る I KNOW I NEED YOU LOVE AGAIN
 
BABY 君の窓辺に うつった二つの影 今も信じられない
二度とともらぬ 灯り求めて ひとり さまよい歩けば
 
ああ 君の心に ああ 灯りふたたび
熱い涙が 胸にこみあげる I KNOW I NEED YOU LOVE AGAIN
I KNOW I NEED YOU LOVE AGAIN・・・
 
 
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いや~ 僕がリクエストしたトリオ時代のアルバム「THE COOL」に収録されている「君の窓辺に」
 
僕にもこの曲の歌詞のような経験があるので当時の彼女の顔が目に浮かびました
あれから36年余の時が経ちましたが彼女とはその時以来会っていない
彼女は元気で幸せになってるんだろうか? 笑!
 
てか、酒豪のジェームスさんは当日はお酒を飲みながらのステージだったから
多少酔いも回っていただろうし長旅で疲れてるような雰囲気もあった
 
酔ってたせいもあったのかジェームスさんは歌詞もよく間違ってた
クールスマニアの僕はオリジナルの歌詞も詳しいですからね 笑!
 
まあジェームスさんも還暦過ぎられてますから仕方ないとも思いますがね~ 
 
 
 
 
 
 
CHANCE'S/クールス 1980 作詞・作曲 ジェームス藤木
 
 
お前を乗せた最終バスの ドアがしまり
やがて走り出す窓には さよならの文字が
 
追い掛けて何も言わずに もう一度はじめから
Ooh・・・Baby もう一度Chanceを
 
言葉もかわさずに 別れたわけは
声にならない熱い思いが こみあげる・・・Ooh・・・
 
ひきとめることは できたはずなのに どうして
Ooh・・・Baby もう一度ChanceをBaby・・・もう一度
 
Give me Chanse's Chance's 何も言わずに
One more Chanse's Chance's もう一度
 
Give me Chanse's Chance's  出来る事なら
Ooh・・・Baby もう一度CHANCEを
 
Give me Chanse's Chance's 何も言わずに
One more Chanse's Chance's もう一度
 
Give me Chanse's Chance's  出来る事なら
Ooh・・・Baby もう一度Chanceを
 
お前を乗せたあのバスは 今どこに
再びもどれるChanceを連れて 遠い町へ
 
追い掛けて何も言わずに もう一度はじめから
Ooh・・・Baby もう一度Chanceを
 
Baby・・・もう一度 もう一度Chanceを
Ooh・・・Chanse's Chance's  Ooh・・・Chanse's Chance's・・・
 
 
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ピッピさんが脱退してポリスターに移籍したクールスのアルバム第一弾
「ビッグ・ディール」に収録されている名曲「CHANCE'S」
 
この曲も僕がジェームスさんにリクエストしたナンバーだった
この曲は僕が高校を退学になってフラフラしてた頃の曲だが当時部屋でよく聴いたナンバーだ
 
今では釣りをしてる時によくこのCHANCE'Sを口づさむ
「♪One more Chanse's Chance's・・・ Give me Chanse's Chance's・・・」
って魚にお願いしてるのだ 笑!
 
他にも「風がかわる前に」とか「ジャーニー」とか聴きたい曲は沢山あったが
それらは今度の機会にリクエストしたいと思います
 
 
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最後になりますが、この度のジェームス藤木ソロライブはジェームスさんのクールスデビュー前からの
大親友の同級生でいらっしゃる現広島在住の元プロレーサーのKさんの尽力による物でした
 
僕は広島の仲間やジェームスさんからもKさんの事は聞いていましたが
実際にお会いしたのは当日が初めてでした
 
当日僕は広島の仲間にKさんを紹介して頂いたのですが
初対面にも拘らずKさんは気さくに話して下さいました
 
こうしてまた人を介して人の縁が出来、人の輪が広がった
こういった縁を大事にしたいと思いますね!
 
そしてまたジェームスさんとも会える日を楽しみにしています! ジャンジャン!!
 
 
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おまけ
 
 
当日一緒にライブに行った呉の仲間です!
 
呉オールドモータースクラブ執行部 ”トミー”
 
 
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DIDチェーンの大同工業株式会社東京支社長 ”KIYOちゃん”
 
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マッハの後輩 ””コニタン”

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