僕達が紅葉見学に訪れたのは広島県下では有数の紅葉のメッカと言われる
三原市高坂町にある佛通寺でした
佛通寺には3年ほど前の桜の時期に尾崎さん達とバイクで訪れましたが
やはり佛通寺は紅葉だという事で家族で紅葉見学に訪れたんです
総門を潜り仏殿玄関に入ると達磨大師が僕達を迎えてくれます
三原市は「三原ダルマ」と言われる達磨があり昔からダルマの製作が盛んな土地柄です
玄関奥にある大方丈(だいほうじょう)
法要や法話など多目的な広間として使用される部屋です
元々の意味は住職の居室という事だそうです
佛通寺は応永4年(1397年)沼田荘地頭小早川春平公が開いた寺で小早川一族の帰依を受けて隆昌し
最盛期には山内塔頭八十八ヶ寺末寺三千ヶ寺を数えました
応仁の乱後、数度の戦乱に巻き込まれ 小早川隆景公の治世に一時復興したものの
福島正則公による寺領の没収により存亡の危機に立たされました
後に浅野家の外護のもと再建修繕が行われましたが永享の大火、寛政の大火と不幸は繰り返し
明治初年には廃仏、国による寺領没収となり往年の祈願護国寺としての面目は失われました
仏殿には小早川、浅野両家の位牌が奉られています
明治38年、臨済宗十四本山の一つとして独立
専門道場を備えた西日本唯一の大本山として法灯はおおいに挽回されました
境内から巨蠎橋を望む・・・
と、いう事なんですが結論から先に言うと11月15日の時点で
佛通寺の紅葉は最盛期を過ぎ終わりかけてた 笑!
地元の人に聞くと例年佛通寺の紅葉の最盛期は11月の20日前後で
例年通りなら当日は一番の見頃のはずだった
しかし今年はなぜか紅葉が早く11月上旬に見頃を迎えたという事だった
ーOH MY GOD! 何てこった! 笑!
本当ならこんな景色が見れるはずと期待して行ったんですけどね~ 笑!
と、いう事で見頃を過ぎてた佛通寺の紅葉ですが
僕的には自分達の28回目の結婚記念日にこうして家族と時間を共有出来た事が
良かったと思うし思い出にもなりましたね!
もし来年機会があったら是非リベンジしたいと思います! ジャンジャン!!