1963年(昭和38年)生まれの僕は幼児の頃に白黒テレビを見ていた記憶がある
家にいつカラーテレビが設置されたのかはよく覚えてないが
古い記憶の中に白黒映像で放送されてた幾つかの番組の記憶がある
記憶が曖昧な部分もあるが「ウルトラQ」は白黒だったと思うし
今日の本題の「シャボン玉ホリデー」もは白黒だったような気がする
調べてみるとシャボン玉ホリデーは1961年~1972年に
放送されてたようだが初回からカラー放送だったようだ
と、いう事は放送自体はカラーだったがウチのテレビが
白黒テレビだったという事なんだと思う
しかしシャボン玉ホリデーのカラー映像はまったく記憶にない
僕の記憶の中には白黒の画面に双子の女性デュオ
「ザ・ピーナッツ」が映し出され二人が歌っている姿だ
それともう一つは「ハナ肇とクレージーキャッツ」が演奏している場面
中でもリーダーの、ハナ肇さん、ギターの植木等さん
トロンボーンの谷啓さんの印象が強い
てか、他のメンバーの記憶がない(笑)
中でも植木等さんの「お呼びでない?こりゃまた失礼しました!」ってギャグは
当時まだ幼かった僕たちの中でも大流行しましたね~
現代は便利な世の中だ、シャボン玉ホリデーがYouTubeにアップされていた
そうそう、僕の遠い記憶にあった、ザ・ピーナッツが歌ってる映像はこのオープニングだった
しかし何ですな~ このシャボン玉ホリデーは半世紀以上前の
音楽バラエティー番組だがレトロではあるがあまり古さを感じない
てか、昨今の民放バラエティーよりぜんぜん面白いし興味深い
あくまで個人的な感想だが昨今のバラエティーより内容が濃いと感じる
それはちょっと前にBSテレビでたまたま見た「ドリフの全員集合」を見た時も感じた
シャボン玉ホリデーがリアルタイムの時は僕はあまりにも幼過ぎて
内容はよく覚えてなかったが、こんなに面白い番組だったんだ
今回YouTubeで見たシャボン玉ホリデーは楽器特集だったが
ウチの愛娘が好きな関ジャニ∞の音楽バラエティー「関ジャム」のようだ
途中に繰り広げられるコントも面白いし、洋楽の演奏や歌もレベルが高い
個人的には昔のお笑いはドリフにしてもプロが練り上げた技術を感じる
対して今のお笑いは、素人が、ただふざけてるだけのように感じる
しかも度を越えて悪ふざけしてると感じるものも少なくない
ぜんぜん面白いと感じないしバカバカし過ぎてシラけてしまう
現代においてお笑いをやる人はお笑い芸人と言われるが
昭和の時代はコメディアンと言われた
お笑い芸人とコメディアンの笑いを取る実力は雲泥の差があるように思う
てか、芸人と言われてるのに「芸」をやってる姿なんて殆ど見る事がない
バラエティー番組に出て適当にふざけてるだけじゃないか
他人の失敗や自分の愚行やプライベートをネタにし盛り付けて話してるだけ
その程度の事なら素人でも出来るし僕でも出来そうだ(笑)
昨今テレビ離れが言われるが、これは制作側にも問題があると思いますぞ
シャボン玉ホリデーのスポンサーは牛乳石鹼だった
「♪牛乳石鹼 よい石鹸」ってフレーズが懐かしいですね~
ジャンジャン!!
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