永ちゃんが、EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2019
「ROCK MUST GO ON」のスケジュールを発表した
が、しかし何と言う事だ、今年古希を迎える記念の年に
永ちゃんの生まれ故郷の広島講演が予定されてないじゃないか
広島では展示会もやらなかったし今年の広島は完全無視だね~(笑)
そんな永ちゃんが令和を迎えた5月1日付のスポニチで激白した
(以下 新聞より抜粋)
令和、僕ね、らりるれろが苦手で。言いにくいのよ
何でも最初はそうじゃない?気がついたらなじむ、平成だってそうだった
そんなもんですよ、全て時間が解決してくれる
ただ、人生は必ずしもそうとは限らない
例えば「昭和」、絶対に上に行かないと
俺の未来はないと思わせた、分かりやすい時代
一獲千金で一気に行けるのは音楽だと教えてくれたのはビートルズだった
だから広島から夜汽車に乗ったし、昭和はドラマチックだった
「平成」は食べられるようになってたから、これでいいんだろうか
自分はどうなるんだろうか、幸せになれるんだろうかと自問自答の時代
僕は家族を顧みなかったから
それがこんな自分でも振り返ると家族がいた
嫁さんに本当に感謝です
令和元年、ヤザワ、9月には70歳になります
はっきりしていることは「現役」です、スティル・ロックシンガーです
5月1日に今年のツアーを発表します
現役70歳で街から街へロックンロールするヤツ、一人くらい日本にいないと
そのうち現役でやれなくなる時が来る、そしたら僕は引っ込むから
後は周りで“ヤザワ頑張ったよ”と言ってくれればいい
ロックンロールとは、心の持ち方、生き方です
反骨とは社会に言っているんじゃなくて自分自身に言っているんですよ
だから平成は、どう年を取ってどういう歌をどんなスタイルで歌えるのか
もっと人間らしくなれるのかと、そっちで自分をあおった
そこで「令和」、リアルに確実に矢沢は老いていきます
でも俺の魂はスティル・ロックシンガー、だけど70歳
ケツ振れるかな、とか言っても現場に行くんですよ
来ているお客のチケットの重さ、これハンパじゃないのよ
だからヤザワ、令和に対して言いたい
70歳で1万人の観客をぶっ飛ばす!
これが70歳になるリアリティー、ロックンロール・アゲインだよ
指紋だけでコーヒー飲める時代、便利な世の中になった
だからこそ「令和」は人間感が大事になってくる
例えばアーティストならMC、歌だけじゃない、一言一言が大事になってくる
確かに便利にはなった、コンビニはあるし、地下鉄は張り巡らされ
若いヤツらは車買わなくなった
女を飲みに連れていっても割り勘とか
でも若いヤツらに言いたい、この女との初めてのデート
全財産つぎ込んでもエスコートして、明日はオー・マイ・ガーッ!
そういう男はいないのかと
令和はそういう時代に返った方がいい
令和はそういう時代に返った方がいい
便利は“トリック”でもあるんだ、忘れるな
大きなブラックホールが開いて待っている
「便利」が素敵な世の中だと思っていたらガッツリ落ちるから
敵は“自分の中”にいる
便利というのは背中合わせで落とし穴かもしれない
平成の「近道・イズ・グレート」を満喫した時代から
令和になったらもう一度ロックンロールに戻ればいいんだよ
痛い目に遭えばいい、そしてシャウトすればいい
痛い目に遭えばいい、そしてシャウトすればいい
大学も出ていない、親もいない、そんな俺が闘えたのは
近道をせず、苦労をしたからだ
「近道したら近道にやられる」それが分かる世の中
そういう令和になったらいいんじゃないかな
「進むべき道があれば寂しさを緩和できる」僕らの世代は令和をどう生きるのか
何が大事かというと、自分に進むべき道があるのかどうか
向かうべき所があるのかどうか、そこに尽きる。特に男はね
寂しさみたいなものがちょっと緩和できるかもしれない
人生は寂しいから、年を取ると、男は個になり女は群れるっていうよね
だから人生は寂しいんだよ、その当たり前の寂しさがある中で
進むべき道があったらちょっとはホッとするよね
そうやってある時、やめなきゃいけない時が来る
そしたら気持ちよくやめようよ、だから僕は、歌える限りはやめたくないんだ
更に、1日付の読売新聞と日本経済新聞の朝刊には全面広告を展開
ビジュアルは「昭和時代のヤザワ」と「平成時代のヤザワ」が
令和初日に“夢の共演”を果たした写真構成
全国の地区毎に全5パターンが展開された
そこには、「神」矢沢永吉からのお告げが・・・
「アイム・ハッピー!」
新しい日本おめでとう
おれはいま とても幸せだね
だって70歳を迎えるこの年に
まだまだ歌えるから
先のことは分からなくても
自分の責任で、自分の命を張って
挑戦できる限り走り続ける
それがハッピーだと思っている
お前はどうだい?
立ち止まってはいないかい?
令和元年5月1日
STILL ROCK SINGER 矢沢永吉
P.S 今年もツアーやるから、ヨロシク
新しい日本おめでとう
おれはいま とても幸せだね
だって70歳を迎えるこの年に
まだまだ歌えるから
先のことは分からなくても
自分の責任で、自分の命を張って
挑戦できる限り走り続ける
それがハッピーだと思っている
お前はどうだい?
立ち止まってはいないかい?
令和元年5月1日
STILL ROCK SINGER 矢沢永吉
P.S 今年もツアーやるから、ヨロシク
やはり神はいい事言いますね~
特に共感した部分
「便利は“トリック”でもあるんだ、忘れるな
大きなブラックホールが開いて待っている
便利が素敵な世の中だと思っていたらガッツリ落ちるから
便利というのは背中合わせで落とし穴かもしれない
大学も出ていない、親もいない、そんな俺が闘えたのは
近道をせず、苦労をしたからだ
近道したら近道にやられる、それが分かる世の中・・・」
個人的には平成と言う時代はコンピューターの時代だったと思う
当初コンピューターは人間が操っていたが次第に人がコンピューターに操られるようになり
現代では人はコンピューターに依存しなければ生きられない時代になった
コンピューターは便利なツールだという事はよくわかる
今の時代、コンピューターを上手く使いこなせば武器にもなるが
コンピューターには人の温もりや感情がない
人は感情がある生き物なのだ
その辺りを、よ~く考えて僕も肝に銘じたいと思います
ジャンジャン!!
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