さて、カテゴリー「My Music Travel」のシリーズ「思い出のカバーソング」において
過去5回に亘ってお届けしたブラックキャッツですが今回が終わりになります
今回ご紹介するのはセカンドアルバム「ビビアン」のA面5曲目に収録され
更にはシングルカットもされた人気曲「ランデブー」です
こちらの曲も高田誠一さんのヒーカップ唱法が
いかんなく発揮されてる切ないバラードの名曲です
先ずは、こちらの映像をご覧ください
ランデブー / ブラックキャッツ 1981
作詞・作曲 Geoffrey Goddare 訳詞 ブラックキャッツ
Wow wow・・・・ Yeah yeah・・・
さよなら言って 諦めさせて 今さら 愛してると
今電話で あの時のように 二人で 待ち合わせ
今電話で あの時のように 二人で 待ち合わせ
Oh 無駄なことと Yeah 僕は知ってる
甘く 切ない ランデヴー
甘く 切ない ランデヴー
さよなら言った 常夏の島 もう一度 あの想い出の
あの店で あの時のように 二人で 待ち合わせ
あの店で あの時のように 二人で 待ち合わせ
Oh 無駄なことと Yeah 君も知ってる
甘く 切ない ランデヴー
甘く 切ない ランデヴー
「もう あの日に 戻れな いことくらい わかっているんだ
でも でも もう一度 会いたかったんだよ・・・」
でも でも もう一度 会いたかったんだよ・・・」
さよなら言って うしろも見ずに 別れたこのエアポート
今二人は あの時のように タラップを降りていくよ
Wow wow・・・・ Yeah yeah・・・
Wow wow・・・・ Yeah yeah・・・
Yeah yeah・・・
Wow wow・・・・ Yeah yeah・・・
Yeah yeah・・・
A Tribute to Buddy Holly / Mike Berry 1961
こちらが元歌になってる、マイク・ベリーが1961年に
リリースした「A Tribute to Buddy Holly」
英国ノーサンプトンシャー州生まれのマイク・ベリーは1961年にデビューした
ポップ・ロックミュージシャンであり、俳優としても活躍しました
そんなマイク・ベリーが、1959年に22歳と言う若さで飛行機事故死した
ロカビリーのレジェンド、バディ・ホリーに捧げた曲が、この曲なんです
この曲をブラックキャッツが和訳カバーしたという事なんですが
この曲のクレジットを見るとちょっと驚きます
これまで紹介したブラックキャッツの曲は明らかにパクリなのに
全ての曲のクレジットは「作詞・作曲 ブラックキャッツ」と記してある
しかしこの「ランデブー」に限っては「訳詞 ブラックキャッツ」となっているが
作詞・作曲には元歌を作った人の名前が記してある
その理由は僕にはわかりませんけどね (笑)
と、いう事ですが、この後ブラックキャッツは1986年(昭和61年)まで活動を続け
4枚のアルバムをリリースしてるようですが僕はアルバム「ビビアン」を最後に
ブラックキャッツを卒業したのでよく知らないんですよね~
ジャンジャン!!
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