昭和40年代~50年代の子供時代や思春期を広長浜で過ごした僕は
広駅と言えば写真のバラック小屋みたいな駅舎を思い浮かべる
中学1年の時に広島にスーパーカーショーを見に行ったのも
17歳の時に運転免許が取り消しになって広島に聴聞会に行った時も
電鉄に乗ったのは、この駅舎だった
僕はあまり電鉄を使うライフスタイルじゃなかったが1978年(昭和53年)の中3の時
仲間たちと長浜から名田の歩行者専用のトンネルをチャリで抜けて
広駅前にあった青いテントの喫茶店「つかさ」に毎日のように通ってた思い出がある
広駅前の駐輪場の横にあった喫茶店でウエイトレスのオネエサンと仲良くなって
コブ茶を何杯もお代わりさせて貰ってたのを昨日の事のように覚えている
当時駅前の国道との角に駅前交番があって、バイクに乗ってた高1の頃
カミデって名の若い巡査がいて交番の奥に連れ込まれてよく殴られた
現代なら職務乱用のパワハラで大問題になると思うが大らかな時代だった(笑)
この写真は、そんなに古い物じゃないと思うが駅のホームは
当時とあまり変わってないように思う
ただ、電車が当時はオレンジ色にグリーンのラインだったのは覚えている
僕は鉄道オタクじゃないから詳しい事はわかりませんけどね (笑)
こちらは1951年(昭和26年)頃の広駅だが当然僕が生まれる前の物だから知る由はない
冒頭の写真の広駅の駅舎の写真は電話ボックスから昭和50年前後だと思われるが
この時代の駅舎が立て替えられたのか、リフォームされたのかはわからない
写真で判断する限りは同じ駅舎のような気はするのだが・・・
こちらは1968年(昭和43年)頃の広駅と蒸気機関車C59
僕は昭和38年生まれで幼少の頃に親父の故郷である福岡久留米に何度か行ってるから
蒸気機関車に乗った事はあるのは確かなのだがまったく記憶がない
広駅を出発して広大川を呉駅方面に向けて走る蒸気機関車
水面に映る影が雰囲気があって情緒を感じさせる
呉線は1970年(昭和45年)に電化されてるから
それまでは、こんなレトロな景色が日常的に見られたんだろう
しかし、こんな風情がある景色を再び見れる日は
二度と来ない事は間違いない
ジャンジャン!!
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