呉を襲った西日本豪雨から丁度2ケ月が経った
呉は甚大な被害に見舞われ、個人的に実家が全壊の被害にも遭ったという事で
個人的なブログは自粛していたのだがボチボチ再開しようと思う
拙いプレインズのブログを楽しみにしてくれているという全国の方々から
お見舞いを頂いたり励ましの電話を頂いたりもした、ありがたい事だ
そんな皆さん、今後ともよろしくお願いいたします!
現在TBS系の日曜劇場で放送中の戦中戦後の呉を舞台に
当時の日常が描かれてる連続ドラマ「この世界の片隅に」
こちらの作品の殆んどは東京近郊に建てられたセットで撮影が行われているが
時々登場する今の呉の景色や、CG加工された戦中の呉の景色は呉市民としては感慨深い
個人的には原作の漫画や2011年(平成23年)に放送された単発ドラマや
2016年(平成28年)に公開されたアニメ映画と比較して云々という無粋な発想は毛頭ない
現在放送中の連続ドラマも大変面白いと思うし、すずさん役の松本穂香さんを始め
キャストもマッチングしてると思うし演技や呉弁も十分すぎるくらいに高水準に達してると思う
しかし強いて言えば一つだけ個人的に違和感を覚える事がある
物語の主人公の北條すずさんは1925年(大正14年)生まれ
と、いう事は義理の姉に当たる尾野真千子さん演じる黒村径子さんも大正生まれ
義理の母に当たる伊藤蘭さん演じる北條サンさんは明治生まれだと思う
彼女たちは劇中で自分の事を「ウチ」と言うが僕の主観ではこの世代の
呉の女性は自分の事を指す言葉として男同様に「ワシ」って言ってたようなイメージがある
実際に明治生まれだったウチの祖母、エイさんも「ワシ」って言ってたし
昭和一桁に生まれた母、恵子も未だに「ワシ」である
高度成長期に生まれ育った僕の世代の女性は「ウチ」って言ってたが
自分の事を「ワシ」って言う女性は長浜限定だったのか?
地域によって違ったという事なのか?
それとも我が家の女性だけの事だったんだろうか?(笑)
ジャンジャン!!
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