僕が4歳だった1967年(昭和42年)から結婚した1987年(昭和62年)の
24歳まで過ごした思い出多い町、故郷「長浜」
当時は人口も、子供も今よりだいぶ多かったので店の類もそれなりにあった
駄菓子屋の類も、お好み焼き屋も、文房具店も、化粧品屋も、病院も、電機屋も
あったが今では全てと言っていいほど閉店してしまった
昨日の記事で「長浜薬局」を取り上げたが僕は大きな勘違いをしていた
マラソン選手だった采谷さんの実家が長浜薬局だと思い込んでいたが
FBのコメントで長浜薬局と、うねたに薬局は近所だったが別だったという事が判明した
コメントを頂いて遠い記憶を呼び起こすと何となく思い出した
更には他にも薬局があったというコメントも頂いたが記憶にない
僕が、もう一つ覚えているのは店の名前は覚えてないが写真の場所にあった薬局
今でもボロボロになったテントが残っており当時を偲ばせている
ここの薬局には中学生の時のちょっとした思い出がある
あれは1977年(昭和52年)の中学2年生の時だった
思春期になり更には道を踏み外し始めた僕や仲間たちは急に色気づく
特に17歳でバイク事故死する親友と僕の頭の中は「女」が支配するようになる
ゴミの日の新聞配達途中の朝は格好のエロ本収集日だったし
土曜日の夜10時から放送されてた「ウイーク・エンダー」の再現フィルムは必見になった 笑!
そんなある日、いつ使うかの予定もないのに(笑)コンドームを買おうという話になって
ジャンケンで負けた僕は意を決して写真冒頭の薬局に入ったのだ
「いらっしゃい、何が所望ですか?」
「あの~ え~っと、何て言うか、サ、サックが欲しいんですが・・・」
「ん?サック? あーサックね!」
そう言うと薬局のオッサンはいきなり指サックを出してきた 笑!
「で、何個?」
「いや~ その・・・ 指サックじゃなくて・・・」
「あっ、なるほど、コレの事じゃね」
店主は一瞬ニヤッとしたが(笑)サックという意味に気付いたようでコンドームを出した
その後僕たちは彼の家に行き箱を開けて生まれて初めて見るコンドームを手にし観察した 笑!
そういえばあの頃コミックミュージシャンだった「あのねのね」が何かの番組で
面白い歌を誰だったか女性歌手に歌わせてて、それが友人の間で大流行したな~
「♪今度迎いに行くよ、ここで待ってておくれ~・・・」
って歌詞の歌を繰り返して歌うんだが、これが
「♪こんどー むかいに いくよ・・・」 「♪コンドーム 買いに行くよ・・・」
に聞こえて来て女性歌手が赤面しながら歌うってコントだった 笑!
昭和の男子なら誰でも一度はコンドーム風船を作った事があるだろうが
親友は学校にコンドームを持ってきて膨らませて喜んでた 笑!
で、残りのコンドームだが、それが、いつ、どう使われたのかはご想像にお任せします
性春の思い出話でした! 笑! ジャンジャン!!