11月25日土曜日 広島五日市 One night
さて、先週の土曜日の夜は五日市のOne nightというライブバーで開催された
クールスのジェームス藤木さんのライブに参戦して参りました
仕事を少し早仕舞して駆け付けたのですが前座バンドのステージには
間に合いませんでしたが何とかジェームスさんの
ステージには間に合う事が出来ました
お酒が大好きなジェームスさんはステージに上がる頃には
だいぶ出来上がってたようですが(笑)ノリのいいナンバーから
じっくり聞かすバラードまで10数曲を披露して下さいました
シンデレラ、バースデイ、ミスターハーレーダビットソン
Tバードクルージン、シンデレラリバティー・・・
往年のクールスのナンバーを中心にオールディーズを加え弾き語りされましたが
僕的にはそれらの曲のオリジナルボーカルはジェームスさんじゃないので
多少の違和感がある事は否めません (笑)
しかし例外的な曲もあります
のっぽのサリー
みなさんもよくご存じのように「のっぽのサリー」のオリジナルタイトルは
「ロング・トール・サリー」で1956年にリトル・リチャードが
リリースして大ヒットしたナンバーです
僕はこの曲を初めて聴いたのは中学2年生の時でしたが
当時はリトル・リチャードなんて知らなかった
↑の音源でもあるクールスのセカンドアルバム「ロックン・ロール・エンジェルス」に収録されてる
ジェームスさんが歌う「のっぽのサリー」を聴いてぶっ飛んだし、擦り切れるくらい聴いたので
ジェームスさんのボーカルの方がオリジナルと脳がインプットしてるんですよね(笑)
てか、「のっぽのサリー」はいいんですが、個人的にはやっぱりジェームスさんはバラードですよ
あの日本人離れしたハスキーボイスで歌いあげるジェームスさんのバラードは最高です
恋の終り、君の窓辺に、風が変わる前に・・・
遠い昔の青い春が強烈に思い出されますね~
しかし先日のMCの時にジェームスさんの口から
「クック・ニック&チャッキー」の名前が出た事にちょっと驚きました
先日「My Music Travel 和製ディスコソング」の記事で取り上げた
1970年代のディスコでよくかかっていた「可愛い人よ」のクック・ニック&チャッキーです
どうやらジェームスさんはクック・ニック&チャッキーのクックさんと交流があるみたいで
70歳になられたクックさんから刺激を受けてるみたいな事をおっしゃってました
クックさんは現在沖縄に住んでおられるそうですが、御年66歳になられた
ジェームスさんは先輩ミュージシャンの活躍に刺激を受けてるようでしたね
僕たち呉オールドモータースクラブが主催する呉オールドモータースミーティングの
5周年記念イベントとして、結成40周年だったクールスをゲストに招いて
「THE DREAM NIGHT REMEMMBER”昭和”」を
開催したのが2015年10月31日でした
それまでクールスのステージは何度か拝見していましたがムラさん以外のメンバーと
直接面識を持ち、お話させていただいたのはその時が初めてでした
ムラさんとは単独で何度かお会いしてお話させていただいてましたからね
あの時からジェームスさんとは3回お会いしてますが
「呉は良かったよ! メンバーも呉のライブは良かったって言ってるよ!」
って、毎回のように嬉しいお言葉をいただきます
個人的には呉オールドモータースミーティングが10周年の時に
「THE DREAM NIGHT REMEMMBER”昭和” REBORN」(仮名)
で、再びクールスを招いてライブパーティーやりたいと思ってるんですがね~
ま、それが実現するためには呉オールドモータースミーティングが10回続いて
しかもクールスのメンバーが元気で活動してるってのが絶対条件ですけどね! 笑!
昭和の不良少年たちは まだまだ元気いっぱいです! 笑!
ジャンジャン!!