11月3日金曜日 天気 晴れ
文化の日の祝日だった11月3日は呉では昔から「秋の小祭り」と言われ
呉市各地の地域の神社のお祭りが行われる
僕の故郷である長浜の入江神社もその中の一つだ
例年僕は祭り当日は仕事で行けないから前日夜のよごろ(前夜祭)に顔を出すのだが
今年は祭り前日の2日夜に孤狼の血の呉やっちゃれ会の東映との打ち合わせがあり
参拝出来なかったので仕事を少し早仕舞して本祭りに駆け付けた
先ずは何はともあれ長浜の後輩たちが中心になって活動している
「長浜祭り愛好会」への寄付を済ます
本殿への参拝を済ませ幼馴染たちと記念撮影
夕暮れ迫る中、1日かけて長浜中を練り歩いた各地区の太鼓が神社境内に帰ってきた
境内に帰ってきた太鼓は境内を3周廻り、本殿の前では凄い勢いで太鼓を回転させる
呉の祭りは「やぶ」が定番だが、昔から長浜の祭りは「やぶ」はいない
長浜の祭りの特徴は荒くれ太鼓と言われる喧嘩太鼓だ
僕の故郷の長浜は小さな港町ですが
かつて長浜は「明神」「沼田」「胡子」「東」と4つの地区に分けられていました
昔は正式な住居表示もこれらの地区名でしたが現在では使われなくなった
が、やはり祭りなどの伝統行事は旧地区名が使用されます
ピンク色の半被を着て、ピンク色の旗を持つのが僕の実家地区の明神です
1973年(昭和48年)の入江神社に挑む小学校4年生の時の僕です
当時、祭りの旗持ちは小学校4年生からでしたが
旗持ちをすると500円の祝儀がもらえてました
今はどうなんだろうか?
ま、少子高齢化や時代性に伴い祭りの決まり事も多少変わった部分もあるようですが
基本的な流れは当時も、今もそんなに変わってないような気もします
変わったのはむしろ「人」の方で長浜の祭りに行っても8割方は知らない人ばかりだ
まあ、長浜を出て30年も経つので仕方ないですよね 笑!
ジャンジャン!!