その昔、理想の女性像は太陽のような明るい女性と言われてました
特に家庭に入ると、明るい家庭を築くには太陽のような明るいお母さんが
家族を照らす事が家族円満の定義とされていたのです
しかし現代においては女性は月のような存在が理想とも言われるようになったそうです
月は太陽に照らされるたびに、満月になったり、半月になったり
三日月になったり、時には新月になり雲隠れもする
照らしてくれる男性によって違う自分を見せる月のような女性が理想というわけです
付き合う男性や結婚相手の好みによって
月の変化のようにイメージを変える女性がいます
彼がショートが好きなら髪を切り、黒髪が好きなら黒髪に
ロングが好きなら髪を伸ばし、茶髪が好きなら髪を染める
それに合わせてファッションも、メイクも彼好みに寄せていきます
逆に誰と付き合おうが結婚しようが自分のスタイルを変えない女性もいます
例え彼や旦那さんの好みじゃないスタイルでも
「私は私、相手に合わせるような事はしない」
と、いう訳です
どちらがいいのか? どちらが正しいのかは人それぞれである事は確かでしょう
しかし月のように自分の好みに寄せて来てくれる女性は
男性からしたら嬉しいと思うだろうなとは思います
ありのままの自分を好きでいてほしいというのは言ってみれば
私はこれ以上変わる気も、成長する気もありませんと言ってるようなものです
男女が上手くいくには、どちらが主導権を握るのかという事もありますが
お互いが歩み寄り、相手が望むように変化していく事が大事なのです
自分が愛され、大事にして欲しいなら自分の我を通すんじゃなく
相手が喜ぶように変化していく事も必要です
そうする事で、それが自分に返って来るのです
自分が我を通すと、相手も我を通そうとして接点が生まれません
太陽のような明るい女性がいいのか、月のように変幻自在な女性がいいのか
理想を言えば両方を持ち合わせた女性が理想なんでしょうね~
ジャンジャン!!