私事で大変申し訳ございませんが、先週の日曜日
10月22日に僕は54歳の誕生日を迎えました
FBの方では沢山の方からお祝いのメッセージをいただきました
メッセージをくださった方、本当にありがとうございます
が、この歳にもなると誕生日も別段どうでもいいんですがね 笑!
他人様のご家庭はどうか知りませんが我が家では誰かが誕生日だからと祝ってたのも
子供が小さい内であり、息子たちも三十路が近くなった今では何もありませんよ
強いて言えば高校生の娘に誕生日プレゼントをねだられる程度の事です
祭りの夜店に家族で行くのも子供が小さい内だけというのとと同じようなもんですね 笑!
てか、先日の自分の誕生日の日に僕は私用で外食する予定が入った
しかし、あれでも何か考えてくれてるのかもと思い大明神様に
「大変申し訳ないけどワシ日曜日誕生日なんじゃけど用事が出来たけん夜おらんけん・・・」
って言うと
「はぁ~?誕生日~?そんなもん何もあるわけないじゃん、どうぞご勝手に!」 爆!
写真は僕が36歳の誕生日の時に二人の息子が誕生日プレゼントに描いてくれた絵です
36歳の誕生日と言えば18年前の1999年(平成11年)の事ですね
当時長男は11歳で小学校5年生、次男が9歳で小学校3年生
娘の万凛はまだ、この世に生をも受けていなかった
この時、二人の息子たちは呉東リトルリーグで少年硬式野球をやってた頃だったと思います
そんな息子たちも今では29歳、27歳になった
この絵を見ると過ぎ去った月日の長さを感じるし、あの頃を思い出しますね~・・・
先日ニュースでモノマネタレントの清水アキラさんの3男の
清水良太郎君が覚せい剤取締法違反で逮捕された事が報じられていた
彼は今年2月にも闇カジノ疑惑を報じられ謹慎になってたそうな
謹慎開けにはテレビ番組内で芸能界のご意見番である美川憲一さんに
こっ酷く叱られていたようだが映像を見るとまったく反省の色を感じなかった
「何かあると2世タレントと言われる事に腹が立つ・・・」
みたいなノーテンキな事を主張していた
しかも舌の根も乾かぬうちに妻子があるにも関わらず初対面の風俗嬢に
薬を飲ませたとして女性に警察に通報され逮捕と相成った
まあ事件に関しては「馬鹿に付ける薬はない」と思うが清水良太郎は
ウチの長男と同い年の29歳という事が少し気になった
僕は清水良太郎にはまったく興味もないから彼が何をしようが、どうなろうが
どうでもいい話なんですが、父親の清水アキラさんの涙の記者会見での言葉に考えらされた
「バカヤローとしか言えないが突き放せない、親子なんですから・・・
普通の子供より厳しく育てた、ぶん殴りもしたが、育て方が間違っていたのか・・・」
自分自身の事を振り返ると僕も思春期には清水良太郎と似たり寄ったりだったと思う
しかし僕が彼と違うのは「その時」はまだ未成年の10代の頃だったという事だ
あの頃僕がそうなったのは僕の親の育て方が悪かったのか?
確かにまったく親に責任がないとは言えないが果たして親のせいだけじゃないと思う
まあ僕の持論では親が馬鹿だったら子供も馬鹿に育つ確率も高いとは思う
ここで言う馬鹿というのは学力や学歴の事ではない
ちゃんとした「躾」が出来る親か、そうじゃないかという話だ
しかし、清水アキラさんは厳しく躾したと語っている
その厳しさが逆効果になったと語っていたが果たしてそうなのか?
人の人生に、これが「正解」というマニュアルがないように
子育てにも、これが「正解」というマニュアルはないように思う
僕も清水アキラさんと同じように二人の息子たちには超厳しい父親だった
逆に娘の万凛には自己評価をすると甘い父親だと思う
これが「正解」だったのかどうかは僕にもわからない
しかし少なからず二人の息子は今や立派な大人である
もし何かあっても今更親のせいにするのはナンセンスな話だ
彼らも近い将来親になり子供を躾する立場になるだろう
僕を反面教師にしてもいい
自分なりの正解を追い求める
それが人の人生のような気がするし、親の宿命なんじゃなかろうか
ジャンジャン!!