先日「喫茶 赤煉瓦」という記事を書いた時、複数の方から
「40年前くらいに赤煉瓦でペンギンが飼われていた」
と、いうコメントをいただいた
僕は、赤煉瓦のペンギンはまったく記憶にないのだが
世の中には変わったペットを飼う人がいるんだな~って思ったし
それが40年以上前ってのも凄いと思った
で、そんなコメントのやり取りをしているうちに僕は「ある事」を思い出した
僕がまだハイティーンの頃、呉の東中央にあった「ビアン」って
喫茶店にワニがいて、店の看板ワニ?(笑)になっていた
時々、首輪?を付けて中通りを散歩していたぞ
当時何度かテレビにも取り上げられていたが、あのワニはまだ生きてるのか?
既に死んで、ワニ革バックやベルトになってるんじゃなかろうか・・・? 笑!
気になった僕はPCで調べてみたのだが、現代は便利な世の中だ
何とワニは生きていた、どうやら名前はカイマン君と言うらしく今でも時々
散歩と称して中通りや大和ミュージアム辺りに出没してるらしい
現在カイマン君って2mで、40kgもあるそうですよ
てか、時々幼稚園あたりから要請があって出張に行くらしい 笑!
「出張」と言ったらまるで人間みたいだが、これは満更嘘じゃないんです
実はカイマン君の飼い主である村林氏は「和仁総業(わにそうぎょう)」という
会社を営んでいてカイマン君は専務取締役という役職に就いているという事だ 爆!
村林氏はワニ好きが高じて、ワニを購入して、会社の名前も「ワニ」にしたんだそうですよ
僕の記憶では喫茶ビアンは村林氏のお兄さんが経営してたと当時聞いたような気がする
まあ40年近くも前の事だから記憶が正しいかどうかはわかりませんがね~
SNSによると村林氏がカイマン君を購入したのは1983年(昭和58年)だそうで
2017年(平成29年)の現在、カイマン君は34歳という事らしい
う~ん、という事はウチのゴルフⅠカブリオのゴル子ちゃんと同い年という事だ 笑!
てか、1983年と言ったら僕は二十歳の時か・・・
ん? 僕が喫茶ビアンによく行ってたのは高校1年だった1979年(昭和54年)頃だったぞ
ビアンでもよくインベーダーゲームをやってたから間違いないと思う
う~ん、38年も前の記憶だから記憶違いかも知れないが
その頃既にワニが居たような記憶があるんだけどな~
もしかしたら、カイマン君の先代が居たって事なのか・・・?
僕はまったく知らなかったのだが、カイマン君は今でも時々テレビで取り上げられているそうだ
てか、今更ながら単純な疑問だがワニって普通にペットとして飼えるのか?
ワニって普通にペットショップで売ってるのか?
いったい、値段はいくらくらいするんだ?
犬や猿などと同様に普通に散歩に連れて行ってもいいのか?
エサは何を食べるんだ? エサ代はいか程かかるんだ?
まあ、これだけテレビで取り上げられてるんだから問題ないんでしょうけどね~
で、調べてみると、飼う事は特に問題ないようですね~
散歩も大まかには問題ないようですが
「第三者への接触を防止する」という事が言われてるらしい 笑!
爬虫類を取り扱ってるペットショップで売られてるようで
大体相場は20万円前後らしい
エサは鶏肉や鯉を月に二度ほど食べさすそうでエサ代は
月に5千円ほどとリーズナブルらしい
てか、カイマン君はこうして↑布団に入って寝るそうです
まあ35年間、一度も人を噛んだ事はないそうだが
個人的にはちょっと怖いような気がしますよ
しかしカイマン君、病気になったら普通の動物病院で診てもらえるのか? 笑!
ジャンジャン!!