昨年2016年の、第6回呉オールドモータースミーティングは
入場料1,000円を頂いた方にプレゼントするイベントステッカーの他に
クラブオリジナルグッズとして缶バッチ、ミニTシャツを制作した
それらが予想以上に好評だったので今年も何かオリジナルグッズを製作しようと考えている
呉オールドモータースクラブへの世間の評価はよくわからないが,
僕たち執行部は遊び心を持ちながらも正統派のモータースクラブを目指しており
センスを大事にしたいと思っている
だからこれまでイベント告知ポスターや記念ステッカーのクオリティーにも拘って来た
今の段階ではまだ決定には至っていないが、今年はアルミ素材で
クラブステッカーを製作したいと、あれこれ構想を練り、準備を進めている
最終的にはクラブのカーグリルバッチを製作したいと思っているのだが
なるべく低予算で、センスのある物を作りたいから試行錯誤が続いている
アルミステッカーや、グリルバッチは昭和を代表するカーアクセサリーだと思うが
それらを製作する上でデザインが大事という事は間違いない
僕たちの乗り物への価値観はティーンエイジの頃に入り浸っていた
チューニングショップだった「カーショップ ジャクソン」に端を発している
上の写真は1984年(昭和59年)頃だと思うが当時のカーショップジャクソンの店外だ
ちなみに右端の女連れが僕だが、彼女は結婚前の大明神様です 笑!
ジャクソンのオーナーだった、モトズミ氏は一昨年、若くしてこの世を去ったが
モトズミ氏や、ジャクソンに出入りする先輩たちに僕たちは影響された
今回クラブで制作を予定しているアルミステッカーも、今後の課題である
カーグリルバッチもジャクソンでは約40年前の1980年前後には制作していた
上の写真は35年前の僕の愛車のハコスカだが当時リアウインドのセンター下部に
ジャクソンのアルミステッカーを貼るのがジャクソンチームのステイタスだったのだ
こちらの黒い方が、ジャクソンの当時物カーグリルバッチで、青い方が通常のステッカーだ
呉オールドモータースクラブで、アルミステッカーや、カーグリルバッチを制作するのはいいが
これらを手に入れた旧車オーナーが「カッコいい!愛車に貼りたい!」って
思ってくれないと、クラブの独りよがりになってしまう危険性がある
これらの製作費は缶バッチなどと比べても決して安い話でもない
さてさて、どうしたものか・・・ ジャンジャン!!