日本の車好きにとって「スカイライン」という言葉は
どこか特別な響きを持つブランドではなかろうか?
これほど長きに亘って車名変更されずロングセラーとして継続されている車は
「いつかはクラウン」と言われたトヨタ クラウンと双璧だろう
2017年の今年、そんなスカイラインが生誕60周年を迎えた
人間で60歳と言えば、赤いちゃんちゃんこを着て祝う還暦という事だ
まだ還暦というものを迎えていない僕は(笑)素直に凄い事だと思いますね
1957年(昭和32年)4月、富士精密工業のセダンとして
初代プリンス・スカイラインはデビューした
1961年(昭和36年)に富士精密工業は社名をプリンス自動車に変更し
スカイラインは名実ともにプリンスの屋台骨を支え主力モデルとして進化していく
1963年(昭和38年)に2代目となるS 5系にモデルチェンジ
1966年(昭和41年)にプリンス自動車は日産自動車に吸収合併される
1968年(昭和43年)に初めて日産自動車として3代目C10系が発売される
PGC10型GTRは国内のカーレースにおいて49連勝を達成する
その後もスカイラインは次々に個性的なモデルが登場し
2017年の現在、スカイラインは13代目となっている
スカイライン生誕60周年の今年は全国各地でイベントも開催されてるようだ
う~ん、ウチの呉オールドモータースクラブ執行部の一人である4輪担当責任者の
サガワは各地のイベントから講演依頼で引っ張りだこだろうな~ 笑!
PGC10型のハコスカGTRに長年乗る彼は日本のハコスカ界の重鎮で
その世界では超有名人で神とまで言われているらしいですからな~
広島県内でハコスカに乗ろうと思ったら彼に菓子箱を持って
挨拶に赴き了承を得ないといけないそうだ 爆!
(※ 本文は一部真実とは違う不適切な表現がある事をお詫び申し上げます 笑!)
と、まあそんな冗談はさて置いて(笑)生誕60周年を迎えたスカイラインが
郵便局とタイアップしてオリジナルグッズコレクション各種を販売したようだ
しかし、何で郵便局だったんだろうか? 笑!
コンセプトは「スカイライン リスペクト」
国産車の中でも一際輝く歴史を持つスカイライン
ハコスカ、ケンメリ、ジャパンなど時代に合わせて生み出されてきた名車の数々は
モータースポーツシーンにおいても長く主役的存在を担ってきました
曲面と直面が組み合わされた躍動感溢れるプロポーション
直列6気筒エンジンの安定性・俊敏さ・レスポンス
その溢れる魅力はドライバーに運転する歓びを提供し続けてきました
そして今年はスカイライン生誕から60周年
記念すべき節目を迎え、スカイラインへの憧れ
かけがえのない思い出を作ってくれた事への感謝
その「愛」を限定グッズに込めました
素材からデザインまで拘り抜き「スカイライン リスペクト」を掲げ生み出されたグッズの数々が
神・サガワに・・・(笑) 元へ、あなたにスカイラインに思いを馳せる幸福をお届けします
シリアルナンバー入り、純金プレート 限定60個
600,000円
う~ん、こりゃ凄い! しかし60万円って価格で売れるのか・・・?
まあ昨今、金の相場が上がってるしプレミア価格が付くかも知れないな~
投資と考えたらそんなに高くもないのか?
高給取りのサガワは買ったんだろうか?
絵柄がハコスカだったら絶対に買ってるとは思うのだが・・・ 笑!
シリアルナンバー入り 1/6スケール エンジンモデル 限定60個
120,000円
日下エンジニアリング手作りのGTRのS20型エンジン
しかしこの12万円の商品、既に完売との事だ
これは間違いなくサガワは3つくらい買ってるだろうな~
ハコスカGTRの他にもランボルギーニイオタやフェラーリ512BBを所有する
彼の自慢のガレージのオブジェになってるんだろうな~ 笑!
歴代スカイライン 額装ピンバッチセット
18,000円
もし、SAGAWAが10セットくらい買ってたら、今年の呉オールドモータースミーティングの
じゃんけん大会の景品に出してもらおう! 笑!
額装 高精細印刷ポスター
各13,000円
う~ん、ポスター1枚が13,000円か~
右のポスターはハコスカなのか? これはカッコいいな~
総工費20億円と言われるサガワ家の
100畳あるダイニングキッチンに飾ってあるんだろうな~ 笑!
ピストン風タンブラー6個セット
15,000円
このタンブラーはRB26エンジンが模されてるそうだし
アルコールを飲まないSAGAWAは買ってないかな? 笑!
スカイライン 丸型テールランプ 小皿セット
6,000円
スカイラインと言えば丸型テールランプがイメージされるがハコスカは
丸型テールランプじゃないからSAGAWA君のお目には適わないかな? 笑!
ジュラルミン カードケース
各12,000円
アートケット
各6,500円
オリジナルフレーム入り 切手セット 限定6,000個
3,800円
このオリジナル フレーム切手セットは、日産の協力を得て郵政と共同で制作したもので
第1弾「ハコスカGT-R」、第2弾「ケンメリGT-R」、第3弾「「GT-R BNR32型」があるようだ
SAGAWA君、間違いなくハコスカバージョンは買ってるだろうな~
ハコスカの切手貼った暑中見舞いが届くかな~? 笑!
今から35年前の当時の愛車ハコスカ2000GTXと19歳の僕
てか、僕はスカイラインは、このハコスカしか所有した事がない
現在の中古車市場では400万とも、500万とも言われるハコスカだが当時僕は
このハコスカを10万円で買って、100万円かけてレストアした
リアのフェンダーをRカットにしてたのがポイントだった
てか、昨今ブームに乗って旧車の値段がうなぎ上りになってるようだが
旧車スカイラインの人気車種は、個人的にはハコスカが断トツで
ケンメリ、ジャパン、S54くらいじゃないかと思う
やはりあの時代のスカイラインはデザインも然る事ながら運転する事も楽しかったんだと思う
後は時代性もあり、暴走族全盛期で暴走族に人気があった事も要因じゃなかろうか
僕が車に興味を持ち始めた1977年(昭和52年)頃はジャパンが出た頃だった
実際に車に乗り始めた頃は、鉄仮面と言われた6代目のR30も出たが
10代のガキには新車は無理であり中古で手が出るハコスカ、ケンメリが多かった
ようやくジャパンが手が出る金額になってきた頃だった
いい時代でしたね~! ジャンジャン!!