人の視線は前髪や顔周りに集まり毛先には視線がいきません
ロングの人が毛先を20cm切っても気付かれない事もあります
これは裏を返せばロングの人は毛先の動きを多少変えたところで
みんな同じに見えやすいという事です
唯一差がつくとしたら前髪を短く切ったりするなど
前髪のデザインを変える事です
ですから、「皆と同じ」「無難」を脱したい時に
手っ取り早いのはロングヘアーをやめる事です
女優さんでも、幅広い役柄をこなし演技派として印象を残してる人は
どこかのタイミングで一度髪をバッサリ切っています
そうしてイメージを変える事で幅広い役に適合する事が出来るんです
就職活動で髪を切ってもらうと必ず第一希望で内定が出ると言われる美容師さんがいるそうで
彼に秘訣を聞くと「就活生には必ず鎖骨より短い髪を薦める」と答えたそうです
逆に言うと「とにかく、無難なロングをやめる」という事だそうです
就職活動ではリクルートスーツを着て黒髪に染められた無個性な人がずらりと並びます
世界一無個性と言われる日本の就職活動で印象に残ろうと思ったら
髪を短くするのが一番手っ取り早いからです
確かに長い髪を後ろで一つに結んだ女性たちが並ぶ面接会場では
ショートヘアやボブの人は目立ちやすい
しかもショートやボブは清潔感を感じさせ好感度が高く
面接官の印象にも残りやすいんだそうです
髪を短くすると個性的に見えたり、活発に見えたりするだけじゃなく
実際に活発になる人が多いそうです
ロングに比べショートやボブは顔が見える面積が増えるので印象が主張しやすくなり
取り繕うより自分を主張しようという気分になりやすいんだそうです
ショートヘアーの人に活発な人が多いというイメージは単に髪型にアクティブな
印象があるだけではなく、髪がそういう気分にさせるという事もあるのです! ジャンジャン!!