9月7日月曜日 天気 曇り 長潮 干潮 11:54 満潮 18;49
気が付けば9月も1週間ほど経過したという事で暦の上では秋という事でござる
某(それがし)も齢50を超えたという事で真夏の炎天下の中では
充分な戦働きが出来ないという事で戦を控えておりましたが
そろそろ機が熟したかもと思い戦の物見に行って来た所存です
当日は前日の大雨の後という事でけっこう風も強く
いつ泣き出してもおかしくない空模様でござった
暦の上では秋と申しましても、まだまだ気温も高く残暑の名残を感じる今日この頃でござる
更には昔から通常瀬戸内海は地上の気温が下がっても
海水温が下がるのは3カ月遅れになると言われておりまする
だから海中は未だに夏であり餌取りが乱舞していると思われます
某がまだ若武者だった頃は呉地域の秋のチヌ家との合戦は
亀山神社のお祭りの体育の日辺りからが本番と言われておりました
さてさて今回の戦の様子見、吉と出るか凶と出るか・・・
当日潮は長潮で干潮が昼前という事でござった
ここのポイントは満ち潮の片潮しか戦にならないとあって某は鶏の刻(10時)に戦場に到着
ゆっくり仕掛けを作りながら満ち潮になるのを待ちます
で、満ち潮が流れだし戦を開始、意外にも餌取りも少ないようだ
すると3投目くらいにアタリがござった
まったく手応えのない敵は真鯛家の幼子であった
しかし幼子と言っても敵は紛れもなく真鯛家の武士
幸先が良いと大物を狙って手返しを繰り返しますが当日はなぜか本命潮が出ない
ここの本命潮は早瀬大橋に向かって少し早めに流れる潮なんでござる
大潮などの塩が大きい時には激流になるので釣りづらいのですが
当日は長潮という事なので絶好と思っていたのだが潮が動かずまるで池のようでござった
それでも微かに本命潮が流れる時間帯があった
やはり正直な物で本命潮が流れると雰囲気が出てアタリが来た
合わせを入れると先程より一回り大きい真鯛家の武士でござった
ー 時合が来たか・・・
と、思ったがすぐに潮の流れが変わる
しかもこの大事な時に携帯電話が何度も鳴る 笑!
この後満潮近くまで粘ってみたが結局チヌ家も真鯛家も姿を見せなかった
これからが時期的にも秋の陣本番になる季節だが 今年の秋は某は超忙しい
来週のお休みから10月末までの月曜日はすでにほぼ全て予定で埋まっている
と、言う事で本格的な秋の陣は11月に入ってからという事になるでしょうな~
当日の尾崎家へのお土産
真鯛×2 ギザミ×2 メバル1
無事精進したと思われまする! 笑! ジャンジャン!!