1982年(昭和57年)生まれの御年33歳になる、ウチのゴル子ちゃん事、VWゴルフⅠカブリオ
プレインズのブログの御愛読者様は覚えてらっしゃるかと思いますが
今年のGWに家族で訪れた阿蘇山の下山中に経年劣化の金属疲労による腐食で
マフラーが真っ二つになりマフラーが落ちて大変な目に遭ったんですよね
この時は運良く親切なGSのオジサンにも助けられ応急処置を施し旅を続ける事が出来ましたが
ゴル子ちゃんはレーシングカーさながらの爆音を発し、終いにはマフラーの断裂部分からの熱によって
ATワイヤーの被服がずれてワイヤーが無作動になりギヤ変速が効かなくなって往生した
その後マフラーは腐食部分をカットして新しい部品を加工し溶接して取り付け修理されたが
少し前からまたしても排気漏れ気味の音が・・・で、先日・・・
只今ライレーが車検切れで放置プレーになってるウチの長男が
ゴル子ちゃんに乗って広島に出る途中ウチの店に寄って
「父さん、ゴルフの排気音が凄いんじゃけどヤバくない?」
って言うのでZepetに連絡して広島に出るついでにYO-ちゃんに診てもらうように段取りをした
で、仕事から帰って長男に診断の結果を聞いたのだが・・・
な、な、何とマフラーに続いて今度はタコ足が真っ二つに・・・! 爆!
いや~ YO-ちゃん曰く、危なかったそうですぞ
もう少しでタコ足が完全に分断してGWのマフラーの如く落ちていたであろうと・・・
いや~ 間一髪だった 笑!
YO-ちゃん曰く、タコ足も経年劣化で金属疲労&腐食してたのは間違いないという事だが
マフラーを修理して頑丈になった為、排気が逃げ場を失くしてタコ足にモロに負担がかかり
金属疲労に拍車をかけたんだろうという事だ
ま、どちらにせよ遅かれ早かれこうなっていたという事は間違いないでしょうがね~
いや~7月の熟年夫婦の旅でタコ足が落ちなかったのは不幸中の幸いか・・・
須佐にイカを食いに行ってタコが落ちたんじゃシャレにならないですぞ
せっかくの大明神様孝行が悲惨な旅になってましたぞ 笑!
と、言う事でまたしても腐食部分を切断して他の部品を溶接してタコ足は修理されました
もちろんマフラー同様に弱い部分には補強を入れてあります
更にはエキゾースト ガスケット、スタッドボルト、ナット、インマニ ガスケットも新品に交換されました
てか、聞く所によるとゴルフⅠのタコ足って現在ではもう手に入らないんだそうですぞ
まあネットで探せば運良く見つかるかもしれませんが中古だったら程度の問題が出てくるし
仮にデットストック辺りを見つけても恐ろしい値段が付いていると想像できますからな~
う~ん クワバラ、クワバラ・・・ 笑!
タコ足を修理する際にドライブシャフトの左INブーツの破損も見つかりました
と、言う事で、もちろんブーツも交換されました
ゴル子ちゃんが嫁いで来たのが昨年の盆前だったから、ちょうど1年が経過したという事ですが
1年の間に致命的な故障はありませんが色んな所が壊れましたな~
まあクラッシックカーとまでは言えないけどゴル子ちゃんも33歳の旧車と言う事には違いない
ある程度の事は想定内だとは思いますが、そろそろこの辺りで故障も終わってほしいですぞ
ま、今後もご機嫌を伺いながら付き合って行く事になるんでしょうね~ ジャンジャン!!