これまで髪は顔の一部であるという事を何度も繰り返し書きました
目鼻立ちなどの顔のパーツや配置バランスは生まれ持った物で
大金をかけて美容整形でもしない限り大きく変える事は極めて難しいとも書きました
しかし髪は少ない投資で大きくイメージを変えられる
唯一の顔のパーツであるとも書きました
洋服のように瞬時に着替える事が出来ない髪から受けるあなたのイメージは
大袈裟に言うと、あなたの性格や私生活、更には人格まで他人に印象付けるのです
例えば、男の子のようなベリーショートの女性を見て
根暗な引っ込み思案な人とイメージする人は多くないと思います
女性フェロモンを大量に分泌さすゴージャスな女性にも見えません
明るく、元気で、サバサバした活発な女性というイメージを持つでしょう
例えばゴージャスな巻き髪で現れた女性を見て
控えめで、奥手な女性とイメージする人も少ないと思います
都会的な事を何も知らない素朴な女性にも見えません
セクシーな都会の大人の女というイメージを持つでしょう
就職活動や学校の面接の時、みんなが黒髪に染めるのも
「真面目な性格で、チャラチャラしていません」
というイメージを面接官に与えるためなのです
つまり、他人は髪でその人の性格や私生活
更には人格までイメージし先入観を持つのです
自分でヘアカラーをして、斑になった髪をいつも一つに束ねていると実はそうじゃなくても
生活感丸出しに見え、生活に追われているというようなマイナスの印象になるんです
もちろん人は先入観通りの人格でない事は往々にあります
しかし他人にイメージを与えるのに第一印象はとても大事な事なのです
漫画家は登場人物のキャラを決める時に
まずは髪型と髪色から決める人が多いそうです
髪が決まれば、その人物のキャラが決まって勝手に動き出し
喋るセリフも見えて来るんだそうです
今回話した事からも、人は無意識に髪型から
相手をイメージしている事がわかります
だからこそ自分がなりたいイメージや、こう見られたいというイメージを
相手に印象付けるために髪型は非常に大事だという事です
髪を変えればメイクやファッションはどうにでもなります
次回からは、あなたの運命を変える髪型を手に入れる方法を掘り下げ
少しづつお話します、乞うご期待! ジャンジャン!!