KTダイナーでランチを済ませた僕たちは安芸大田区加計町に立ち寄りました
どうやら加計町に行列ができるほど人気の鯛焼屋さんがあるという事だった
と、いう事でここからは1975年(昭和50年)に大ヒットした子門真人さんの
「およげたいやきくん」を聴きながらご覧ください 笑!
およげたいやきくん / 子門真人 1975
その行列ができる店が1970年(昭和45年)に創業したという「よしお」さんという店だ
当日は祝日でしたがなぜか行列というほどの行列は出来ていませんでしたが
次から次へと車が来て、お目当ての鯛焼を購入して帰っていきます
正直言って加計町は広島県内の山間部にある小さな寂れた町で
商店街も殆ど人が歩いていない静かな感じなんですが
よしおさんの前だけ賑わっているんですよね
普段はこんな行列が出来てるみたいですよ
よしおさんは、1970年の創業以来、厳選した上質の材料、職人の魅せる手技で
多くのお客様に愛され続けてきたそうです
40年、50年経っても、お客さまに「よしおは美味しい」と言っていただけるよう
良き伝統を残しながら時代の変化に合わせて進化してきたそうです
小麦粉:は100%国産小麦を使用していて餡:生地と調和した適度な甘さです
餡に使用する小豆は100%北海道十勝産小豆を使用しているそうです
卵は地元広島、向原の鮮度のいい卵で
水は加計、水谷のおいしい水を使用しているようです
鯛焼屋よしおには近所の方は言うに及ばず
わざわざ遠方から車で買いに来るお客さんも多いそうです
一つ一つ手作りで焼き上げた、たい焼の焼きたてを冷凍真空パックした物を
通販でも買えるそうで、ふるさと納税のお礼でも求められるそうです
これが、行列ができる鯛焼屋さん「よしお」の自慢の鯛焼です
鯛焼には「羽」と言われるバリも付いています
羽の部分は少しカリッとしてますが、生地はどちらかというとフワッとした感じです
餡はパンパンという程でもありませんが、尻尾までキッチリ詰まっていて
控えめな甘さは飽きの来ないシンプルな美味さだと思いました
バイクで冷えた体に温かい焼きたての鯛焼は美味さ倍増に感じましたね
鯛焼を堪能した僕たちは帰宅の途に就きます
この記事をご覧の皆さんも、歴史情緒溢れる加計町に訪れたら
是非「よしお」さんの自慢の鯛焼をご賞味下さいね!
と、いう事で今日はこれまで! ジャンジャン!!