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村上水軍

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8月24日月曜日 天気 晴れのち曇り時々雨
 
 
昨今リターンライダーとして返り咲いた後輩グッチがドカッティを買ったという事で
尾崎さんもドカに乗る機会が増え、すっかり影が薄くなった感がある国産旧車チームですが
久々にカツジがツーリングに参加するという事で二人で揃いのCBで参戦しました
 
 
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僕達は2台のCB、2台のドカで朝7時半に呉を出発しました
 
この時点で行先は決めてなかったのですが、取りあえず今回は東方面に向かおうということで
山陽道の小谷パーキングにてモーニングを食べながら行き先を考えます
 
今年10月に行く予定の毎年恒例の2泊3日ツーリングに今回初めてグッチが参加予定なんです
だから今回は10月の予行演習という意味合いもあったんですよね 笑!
 
 
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高速道路をひたすら走るのは面白くないという事で僕達は山陽道を下りて
一般道に入りワインディングを楽しみながら尾道に到着しました
 
その後、尾道から しまなみ海道に入り今治市の大島北インターで下線し
ある所を目指します
 
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で、到着した所は日本中世の時代に瀬戸内海で活躍した村上水軍
能島村上家の資料などが展示されている村上水軍博物館でした
 
村上氏は、南北朝から戦国時代にかけて瀬戸内海で活躍した水軍一族です
 
俗に三島村上氏と呼ばれ、能島・来島・因島の三家からなり、互いに強い同族意識を持っていました
 
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戦国時代になると村上氏はその強力な海の武力を背景に瀬戸内海の広い地域を支配し
国内の軍事・政治や海運の動向をも左右しました
 
この後、来島城を本拠とする来島村上氏は早くから豊臣秀吉に与した為
独立大名とされ守護大名河野氏と結びつき
因島村上氏は大内氏のち毛利氏の有力な水軍となりました
 
そして現在の宮窪に本拠を構えた能島村上氏は3氏の中でもっとも独立性が高く
村上武吉は、どの大名にも臣従せず独自の姿勢を貫いたんだそうです
 
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村上武吉の時代に全盛を謳歌する能島村上氏は
西は九州から東は塩飽諸島に至る海上交通を掌握していたそうです
 
戦時には小早船を巧みに操り、火薬を用いた戦闘を得意としたそうで
その一方で、平時には瀬戸内海の水先案内、海上警固、海上運輸など
海の安全や交易・流通を担う重要な役割も果たしたそうです
 
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と、いうのが村上水軍の簡単な歴史ですが生憎当日
村上水軍博物館は休館日で館内の見学が出来なかった
 
てか、これは全国的にそうなんですが平日の月曜日ってお休みの所が多いんですよね~
それは博物館などの公共施設に限らず一般のお店にも言える事です
 
週末の土・日が混雑するから翌日の月曜日を定休日・休館日にするって事でしょうな~
 
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と、言う事で仕方なく僕達は村上水軍博物館を後にして昼食に向かいます
 
しかし当日はなぜかカツジのCB号がETCの読み込みエラーが連発して
料金所毎にトラブルが発生します
 
見た感じ、車載器もカードも問題なさそうなんですがね~・・・
結局原因は解からず仕舞いでしたね! ジャンジャン!!

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