日帰り組と別れた僕たちがまず最初に訪れたのは萩市にある
世界最小火山である笠山の噴火で出来たと言われている
池でありながら海水魚がいる不思議な明神池という池でした
明神池は笠山と本土の間の溶解岩により成り立つ海跡湖で溶解岩の間から
外海に通じており外海の潮の満ち引きに応じて水位が変化する珍しい池なんです
その様は自然の水族館のようでチヌやシマイサキ、メジナ、イシダイ
ボラ、キジハタ、クサフグ、エイなどの海水魚が自然の状態で泳いでいます
周辺のお店では魚の餌を売っているので直接餌をあげることが出来ます
う~ん、ここでフカセ釣りをしたら入れ食いになる事間違いないでしょうな~ 笑!
しかし明神池で驚くのは魚の類より上空を飛ぶトンビの多さです
魚に餌をやろうと餌を投げ込んでいるとトンビが急降下してきて
水面スレスレでキャッチして餌をさらって行きます
餌を空に向けて投げると見事に空中でキャッチします
と、まあこんな感じです 笑!
いや~ 広島の平和記念公園に行くと無数の鳩が餌を求めて群がって来ますが
こんなに多くのトンビが餌を求めて群がる光景は初めて見ましたぞ
トンビは時には餌を食いに浮上してきた魚をも捕らえる事もあるそうですが
魚を狙っているのは上空のトンビだけじゃなく↑奴らも同様です 笑!
明神池を後にした僕らが次に到着したのはアメリカのニュース専門放送局・CNNが
ウェブ上で発表した「Japan’s 31 most beautiful places (日本の最も美しい場所31選)」に
選んだ長門市の「元乃隅稲荷神社」でした
上から見るとこんな景観の神社です
神社から日本海側に見下ろした先には断崖下の海蝕洞に荒波が打ち付ける度に
海水が中の空気と一緒に吹き上がる現象が見られる「龍宮の潮吹」があります
絶景です!
ここから本殿に向かいます
元乃隅稲成神社は昭和30年に地域の綱元であった岡村斉さんの枕元に
白狐が現れ「これまで漁をしてこられたのは誰のおかげか」と
過去からの関わりを詳細に述べ「吾をこの地に鎮祭せよ」とのお告げがあったことから
島根県津和野町の太鼓谷稲成神社から分霊された神社だそうです
海辺にある神社という事で、ちょっと宮崎県の鵜戸神宮にも似てるとも思ったんですが
元乃隅稲荷神社の建立は昭和30年という事で、割と新しいんですね~
123基の鳥居が龍宮の潮吹側から100m以上にわたって並ぶ景色は圧巻です
参道出口に建つ大鳥居の上には賽銭箱があり賽銭箱にお金を投げ入れる事が
できれば願いが叶うと言われています
と、いう事で尾崎さんも、カツジも、コニタンも見事に成功しましたが
僕だけ上手く投げ入れる事が出来なかった 笑!
このパターンは宮崎の鵜戸神宮の運玉入れの時とまったく同じパターンだ
だから僕は願い事が叶わないのか・・・ 笑!
と、いう事で今日はこれまで!続きはまた明日! ジャンジャン!!
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