さて、8月12日以来となる僕が思い入れがある昭和の時代のアーティストや楽曲を振り返り
当時の世相やエピソード、僕の思い出などを振り返るシリーズ「My Music Travel」
しかし以って↑の写真を見たり、タイトルの「TOP SECRET MAN」と聞いて
ピンときた人がどれくらいいるんだろうか? 笑!
1970年代終わり頃から1980年代初め頃に青春時代だったあなた!
わかりましたか~? 思い出しましたか~? 笑!
と、いう事ですが先ずはこれをご覧になってください!
Coppy/Plastics 1979
これ聴いて思い出しましたか~? 面倒なので今回歌詞はスルーです 笑!
日本でのテクノポップ黎明期にあたる1970年代終わり頃から1980年代にかけて
彼らは日本の音楽シーンにおいては異色の存在でありマスコミからは
ピコピコ系と呼ばれる事もあったテクノポップバンド、プラスチックス
YMOのブレーク以降言葉としての「テクノポップ」も定着し彼らの活動も活発化していき
P-MODELやヒカシューと共に「テクノ御三家」とも言われた
そのプラスチックスのデビューシングルが↑の「Coppy」だった
いや~ 当時永ちゃんやクールスなどの和製ロックやアラベスクなどの
ディスコミュージックばかり聴いてた僕は初めてプラスチックスを聴いてぶっ飛んだ!
別に興味を持ったという事でもなかったのですがそれまで聴いた事のない異色の音楽に
「これからこんな音楽が流行るんか・・・」
って、ちょっとしたカルチャーショックを受けた事はよく覚えている
TOP SEACRET MAN/Piastics 1980
そして1980年になりプラスチックスのセカンドシングルとして
リリースされたのが「TOP SEACRET MAN」だった
いや~ サビになるのかな?歌詞も合ってるかどうかもわからないけど
あの「♪ウーウー エブリバディの・・・」って歌詞のフレーズが耳について離れなかった 笑!
しかし僕はレコードも持ってなかったけどプラスチックスってどこで聴いてたんだろう?
歌番組に出てたんだろうか? あまりテレビに出てた記憶がないんですがね~・・・
僕がテクノという言葉を初めて聞いたのは確か中2だった1977年か
中3になった1978年の頃だったと思う
尤も最初はテクノポップスって認識じゃなくモミアゲを真っ直ぐパツンと切り落とす
ヘアースタイルの事をテクノカットというと誰かから聞いたのが最初だった
その後高校生になり先輩の車に乗せてもらった時、車内でYMOを聴いた
カローラに乗ってた彼は暴走族のニュアンスじゃない洒落た先輩だった
その先輩が後にミヤニシで同期になるYAMAI君だったのだが、彼は
「これからは音楽もテクノの時代じゃけんの~」って言ってた
この時僕は初めてテクノポップというジャンルを知った
今思えばシンセサイザーで奏でられる音色は
デジタル時代の到来を感じたような気がする
プラスチックスは1970年代~80年代初頭にいち早く海外で活躍
し音楽シーンは勿論、ファッションカルチャーシーンに多大なる影響を与え
今年結成40周年を迎え5月には再結成ライブも行った
そんな伝説のテクノポップ・バンド「プラスチックス」初のアーカイヴブック
「PLASTICS 情報過多 -TOO MUCH INFO-」が徳間書店より4月29日に発売したそうだ
1976年に結成、1979年にデビューした後、武道館公演3回の
ワールドツアーを成功させたプラスチックス
同時期に世界を廻ったYMOとは違い、こちらは全て手作り/自然な世界への旅立ちだった
立花ハジメ、中西俊夫、佐久間正英、島武実、佐藤チカという個性豊かなメンバーは
立花ハジメ、中西俊夫、佐久間正英、島武実、佐藤チカという個性豊かなメンバーは
その後の活動の多彩さを含め今こそ注目を集める存在となりつつある・・・
と、いう事だが僕はそこまでファンでもありませんから
買いませんがね! 笑! ジャンジャン!!
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