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「こち亀」連載終了

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日本国民なら誰でも知っている国民的漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
本日9月17日発売週刊少年ジャンプ42号にて最終回を迎えた
 
単行本も本日同時に発売されるコミック200巻最終巻となるそうだ
 
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」、通称「こち亀」は東京の下町を舞台に
並外れた体力を持ち人情味あふれる警察官「両津勘吉」が巻き起こす騒動を描いたギャグマンガだった
 
こち亀は1976年(昭和51年)から「週刊少年ジャンプ」で連載されている長寿作で
コミックスは現在199巻まで発売されており累計発行部数は約1億5000万部を誇っている
 
 
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いや~ 寂しいと言うか、悲しいと言うか、とにかく残念に思いますね~
 
こち亀は僕が中学1年生だった1976年6月に読み切りとして掲載され同年9月から連載が始まった
 
小学校時代の僕の周りは「ドカベン」「がきデカ」が連載されていた週刊少年チャンピオン
人気があったが、1975年にジャンプで連載が始まった「サーキットの狼」が大人気になり
空前のスーパーカーブームの到来もあり中学に入学する頃にはジャンプが人気NO1になっていた
 
そして「こち亀」の連載が始まったのだが、当初作者の秋本治さんは「がきデカ」の作者
山上たつひこさんのペンネームをもじった山止たつひこと名乗っていた
確か僕の記憶ではコミック4~5巻まで山止と名乗っていたような記憶がある
 
しかし今思えば僕の世代は「こち亀」から沢山の事を学んだような気がする
当時はスーパーカーブームという事もあって漫画の中に沢山のスーパーカーが登場した
 
当時僕はモデルガンも趣味の一つだったが漫画にはGUNネタもよく登場したし
バイクネタも、フィギュアなどのマニアックなオタクネタも頻繁に取り上げられた
 
まるで「こち亀」は遊びや趣味のオモチャ箱みたいな感じで現代の所ジョージさんの
世田谷ベースの世界が1976年当時にはもう描かれていたのだ
 
 
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それにしても、コミック200巻というのは凄まじい数字だと思います
 
調べてみると「こち亀」が日本最多発刊数で2位が「ゴルゴ13」の181巻だそうで
現在の所150巻以上発刊されてるのは、この2作品だけのようですね
 
足かけ40年でしょ? 当時まだ12歳の中学1年生だった僕は52歳ですからな~ 笑!
 
ま、残念ながら僕は現在漫画をあまり読まないし「こち亀」も長い事読んでいませんが
家には「こち亀」の単行本が60巻くらいはあるんじゃないだろうか
20代の頃はずっと単行本も買ってましたからね~
 
 
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秋本先生は連載終了について
 
「びっくりさせてごめんなさい、体調面が理由じゃありません
区切りの200巻を迎える2016年で終わろうかと考えていました
 
この機会を逃すと中途半端になる、40年も連載されるのは作家としては嬉しい事
いつまでも描きたい気持ちもあるが、おめでたい時に終わるのがいいと思った
 
でもこれでスパッと切れるわけではなく時々ジャンプにも遊びに行く
今後の展開は未定ですが、新しい構想もあります・・・」
 
と、語っておられます
 
 
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「秋本先生、本当に長い間お疲れ様でした、そして夢を与えてくれてありがとうございました!
暫らくはゆっくりされて落ち着かれたら今後のご活躍を期待しております!」
 
と、言う事で今日はこれまで! ジャンジャン!!
 
 
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