さて、日本各地も梅雨入りしたという事でジメジメした日が続いています
しかしあと約一か月もすると梅雨明けして今年も暑い夏がやって来ます
と、言う事なんですが皆さんは夏のファッションと言ったら何を連想しますかね?
まあ定番と言えばTシャツやポロシャツになるんですかね~
僕的にはもちろんTシャツやポロシャツもいいんですが仕事の時は襟付きのシャツを着ると決めてますから
どうしても半袖のボタンダウンシャツやプルオーバーシャツのアイビー系シャツが多くなります
そこに加わるのが夏の定番と言えるアロハシャツなんですが今年の気分はボウリングシャツなんですよね
てか、実は数年前からボウリングシャツが欲しいな~って思ってたんですよ
と、言う事で先日僕達アキースメンバーの古くからのアニキ分である
MORI君が営むPINK BEEにボウリングシャツが入荷したという事でさっそく購入しました
皆さんはボウリングシャツってご存知ですかね?
まあ読んで字の如く元々は
ボウリングをする時に着るユニフォームに端を発したシャツ
なんですよね
1950~1960年代のアメリカでボウリングの一大ブームが起こりました
日本では「年賀切手シリーズ」にも書きましたが1970年前後に中山律子さんを始め
人気女子プロボウラーの出現で空前のボウリングブームが起きるんですが
アメリカでは日本より10年も20年も前にブームになったんです
アメリカでボウリングブームが起こると各地に次々とボウリングチームが結成されました
それに伴いボウリングチームでお揃いのユニフォームを作る事が大流行します
それがボウリングシャツのルーツになりました
それから「King Louie(キング・ルイ)」などのブランドが
様々なデザインでボウリングシャツを作り始めました
ちなみに僕が購入したボウリングシャツもキング・ルイです
ボウリングシャツは基本的には半袖の開襟シャツですが
ボウリングシャツの魅力と言えば色の組み合わせのカラフルさと
バリエーション豊かな襟部、胸部、背部に施してある刺繍ですね
当時のアメリカではチーム名や地域名を刺繍したそうです
その他の魅力と言えばボタンや袖部のワッペンなどの遊び心
背中のアクションプリーツにも面白さがあります
思い返せば僕が初めてボウリングシャツを買ったのは1978年の中学3年生の時だったと思う
当時広の交差点にあったYOUNGというセレクトショップでキャメルカラーのベースに
ネイビーのアクションプリーツと英文字刺繍が施してあるボウリングシャツだった
ボウリングシャツを買って帰った僕は母に酷く怒られた
戦争を経験してる母には当時ボウリングシャツは不良が着るシャツに思えたんだろう
まあ当時の僕は不良への道まっしぐらでしたから仕方ないとも言えるんですけどね 笑!
アメリカのフィフティーズの香り満載のボウリングシャツ、是非あなたもどうですか?
気になった方は是非PINK BEEに足を運んでみてくださいね! ジャンジャン!!
PINK BEE international ブログ