さて、2016年のペナントレースも約2ヶ月を消化して交流戦も始まりましたが
我が広島カープはつい先日セ・リーグの貯金を独り占めするなど好調で
交流戦が始まる前まで2位中日に2・5ゲーム差をつけ首位に立っています
例年「鯉の季節」と言われるGWを過ぎても好調というのは久々の事で
意外と言う気もしますが(笑)このまま好調を維持できるのか?
まあ鬼門と言われる交流戦の成績が大きくモノを言うでしょうな~
ま、昨日はエース・ジョンソンを立ててロッテに完封負けを喫しましたがね~ 笑!
このまま首位争いを演じるには最低五割の勝率で交流戦を乗り切りたいものです
と、言う事ですが今日は交流戦を一区切りにしてカープ主力選手の1学期の通知表を
僕なりに5段階で付けて見たいと思います
ちなみに通知表は僕個人の意見と言う事をご了承ください
もちろん成績は叱咤激励の意味も多分に含まれています
<投手>
♯42 ジョンソン
♯15 黒田博樹 ♯19 野村祐輔 ♯21 中崎翔太
♯58 ジャクソン ♯66 ヘーゲンズ
♯12 久里亜蓮 ♯17 岡田明丈 ♯22 中村恭平
♯24 横山弘樹 ♯53 戸田隆矢
♯11 福井優也 ♯16 今村猛 ♯34 中田廉 ♯57 オスカル
♯20 永川勝浩
と、僕は通知表を付けましたが皆さんはいかがでしょう? 笑!
<投手 総評>
野球は投手と言うように優勝争いするには安定した投手力が必要不可欠です
エースだった前田健太が抜けた現在のカープ投手陣の屋台骨を支えてるのは間違いなくジョンソンです
それに続くのが黒田・野村両投手ですが黒田投手はさすがベテランという味は出していますが
年齢的な事もあり苦しい凌ぎのピッチングと言うのが見て取れる
残り3勝に迫った200勝を達成してもう少し楽に投げれる環境になれば
勝ち星ももっと延びるような気がしますけどね~
野村投手に関しては試合中盤に突如崩れるパターンの改善が今後の課題でしょうな~
エース格と期待された福井投手は出直して来いという感じですが
新人投手を含めた若手の台頭、大瀬良投手の復活が望まれますね
特にカープの場合は日本人先発投手の大黒柱が台頭してくるのが急務でしょうな~
手薄なリリーフ陣において勝利の方程式を担ってるヘーゲンズ・ジャクソン・中崎投手は及第点
しかし外国人枠の問題があってルナ選手が復活すると外国人のうち一人が2軍に落ちる
その穴を埋めて欲しいと期待するのは今季まだ登板のない一岡投手かな?
元リリーフエースだった永川投手の永川劇場は今季も健在ですが、もう見飽きました! 爆!
<野手>
♯25 新井貴浩 ♯33 菊池涼介 ♯55 エルドレット
♯2 田中広輔 ♯9 丸佳浩 ♯44 松山竜平
♯51 鈴木誠也 ♯60 安部友裕
♯4 小窪哲也 ♯5 ルナ ♯27 會澤翼
♯31 石原慶幸 ♯37 野間峻祥 ♯49 天谷宗一郎
♯7 堂林翔太
<野手 総評>
例年の課題だった得点力不足が深刻だった野手陣だが今季は今の所
誰もが想像もしなかった(笑)12球団一の破壊力を持つ打線に変貌した
黒田投手の男気復帰の影に隠れ地味~に古巣に復帰し裏男気(笑)と言われた
新井選手の2000本安打で盛り上がった影響もあると思う
田中選手のトップバッター固定、菊丸コンビの復活、鈴木・安部両選手の台頭と
良い事尽くめの打線だが個人的にはまさか、まさかのエルドレットの首位打者に目を見張る
パワーヒッター外国人特有のホームランか三振かというタイプだったエルドレットが
選球眼も向上しチームバッティングが出来るようになった事が飛躍に繋がった
ま、ここ6試合はノーヒットが続いていると言うのは気にはなりますが・・・ 笑!
これでルナ選手が復活するとおそらく6~7番に下がる新井選手も残り11本に迫った
300本塁打も今期中に達成できるんじゃなかろうか?
今のカープの野手陣で選手の台頭が急務なのはキャッチャーでしょうな~
現在の正捕手は石原選手だと思うが投手のリード、キャッチング技術は申し分ないが
如何に言っても打率が自分の身長より低くては打者としては話にならない
會澤捕手には期待もしたがリード面がまったく?だ 笑!
と、僕は今のカープを分析してますが1991年(平成3年)の四半世紀以来の
セ・リーグ優勝を成し遂げる事が出来るのか?
各選手の2学期の成績が上がる事を期待して今日はこれまで!
ここに名前が出なかった選手の台頭も期待しましょう! ジャンジャン!!