昨年に昭和の「広駅」をテーマにした記事を書きましたが
沢山の反響？をいただいたので(笑)今回は呉駅と広駅の間に位置する
「安芸阿賀駅」を取り上げてみます
写真は１９８１年（昭和５６年）頃の阿賀駅ですが
前回の広駅の冒頭の写真と近い年代の物だろうと推測されます
広駅が広高校生、呉港高等学校生の電車通学の窓口だとしたら
さしずめ阿賀駅は国立呉高専、豊栄高校（現・市呉）に通う
高校生の電車通学の窓口だったんじゃなかろうか
更には職業訓練校や、ろう学校、呉女子短大の生徒も利用してたんじゃなかろうか
阿賀の豊栄新開は各種の学校が密集してる地区ですからね～
てか、自宅の住所によっては呉商の生徒も利用してたかもね～
阿賀駅は２００８年に新駅舎に建て替えられたみたいですが旧阿賀駅舎は
旧広駅舎に勝るとも劣らないくらい簡素でレトロ感溢れる(笑)駅舎でした
昭和５６年と言えば個人的には、まさに職業訓練校の美容科に行ってた年ですが
当時僕は長浜に住んでたからバイクや車で通学してた
夏前に運転免許証が取り消しになってからは呉市営バスで通学した
今でも駅前には「セイコー」という喫茶店がありますが
僕が職訓に通ってた３７年前は今の建物じゃありませんでしたね
当時昼休みの時にセイコーでランチを食べてて、フト外を見ると
赤と白のトヨタ２０００GTが停車してたのを今でもよく覚えています
阿賀には平成初期頃まで交通公園があり子供の頃に何度も足を運びましたが
長浜からはバスか、チャリで行ってたので駅を利用する事はなかった
僕にとっては馴染みの薄い安芸阿賀駅ですが
開業は１９３５年（昭和１０年）と８３年の歴史を誇っているそうですよ
ジャンジャン！！
PRAINS美容室