1月14日月曜日
先日の月曜日は成人の日の祝日だったがプレインズでは今の店に移転してから
成人式のセット・メイクや着付けをしてない事で店はお休みだった
当日は祝日という事で大明神様を誘って映画でも観ようと思ったのだが
生憎彼女は仕事が入っているという事で一人で映画を観に行った
当日は黒瀬へ行く用事があったので、いつもの府中のバルト11ではなく
初めて西条のTジョイで映画を観た
しかも当日は、その場の思い付きで続け様に2作品を観た
とは言ってもTジョイは月曜日はメンズデーという事で
チケット代は1作品1,100円とリーズナブル
昭和の時代は映画の二本立て、三本立ては当たり前だったが
映画を二本続けて観たのは、あの頃依頼だった
まず最初に見たのは、レディ・ガガが初めて女優に挑戦したという事で
話題になってる「アリー/スター誕生」
昨年末にクイーンの「ボヘミアン・ラプソディー」を観た時に予告編を見て少々興味を持ったが
僕はレディ・ガガのファンでもないし物語はフィクションという事でビミョーだと思っていた
アリー/スター誕生は1937年の同名の映画の4度目のリメイク作品で
フィクション映画では、ありがちなサクセスストーリー
しかし、シャネルズのバスボーカルである佐藤善雄さんがFBで
絶賛されてたので取り敢えず観とこうかと思ったんですよね(笑)
<あらすじ>
ジャクソン・メインはカントリー歌手として名を馳せていたが
ドラッグと酒に溺れる生活を送っていた
そんなジャクソンを公私共に支えていたのが、兄のボビーであった
カリフォルニア州でのコンサートの後、ジャクソンはドラァグ・バーに立ち寄った
しばらくしてパフォーマンスが始まったがジャクソンは
その歌に大きく心を揺さぶられることになった
歌っていたのはバーのウェイトレス、アリーであった
彼女の才能に感服したジャクソンは、アリーを次のコンサートで起用することにした
その話を持ちかけられたアリーは断ろうとしたが
ジャクソンの熱意に根負けして出演することになった
コンサート当日ジャクソンとアリーのデュエットは観客から喝采を浴びた
その反応を見たジャクソンはアリーを自身のツアーに同伴させることにした
そうしているうちに2人の間には恋愛感情が芽生えることとなった
2人は一線を越えようとしたが、ジャクソンが行為の前に泥酔してしまった
その後2人はジャクソンが生まれ育った牧場を訪れたが
その土地はすでにボビーの手によって売却されていた
背信行為に怒り狂ったジャクソンは直ちにボビーを解雇した
やがて、アリーはメジャーデビューの機会を掴みカントリー歌手から
ポップ歌手へと転身して瞬く間にスターへの階段を駆け上がっていった
ジャクソンはアリーの転身を快く思っておらず
ストレスからますます酒浸りになっていった
アリーのマネジャー、レズはジャクソンの存在がアリーのキャリアの邪魔になっていると考え
その事実をジャクソンに突き付けたが、それが悲劇的な結末をもたらすことになった・・・
まあ映画は約2時間チョイと言う尺があるから仕方ないんですが
話がとんとん拍子に急展開するからちょっと面食らった
場末のバーで歌ってた名もない女性シンガーが偶然大スターと出会い
それから翌日に大スターのステージに出て、数日で結婚して逆に大スターになる
もちろん、その過程で苦悩もあるのだが個人的には、まるでよくある
おとぎ話のように思えて感情移入出来なかった事が正直な感想
あくまで個人的な見解だが、これならボヘミアン・ラプソディーの方が
断然に面白かったと思うのだが・・・
まあ、主役を演じたガガとブラッドリークーパーが共に好演しており
彼らの歌うシーンは素晴らしいと思いましたけどね~
ジャンジャン!!
アリー/スター誕生 予告編
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