永ちゃんのヒット曲「時間よ止まれ」じゃありませんが
いつ、止まったのかはわからないが12時1分41秒で止まってた117クーペの時計
前オーナーは不自由さを感じなかったので修理に手を付けなかったって
言ってたが僕的には本来動く物が動かないと落ち着かない
いすゞに問い合わせてみると、やはり時計も廃盤
そうなると修理という事になるが、こんな古い車の時計を修理してくれる所があるのか?
と、いろいろ調べていると趣味の延長で古い車の時計専門修理を
されているという個人の方に出逢い何度かメールでやり取りして修理を依頼した
この時計の製造元は「ヤザキ」という会社らしい
時計を外すとケースに「48・6・18」と製造年月日が記されていた
昭和48年と言えば僕が小学校4年生の時で、天地真理が「恋する夏の日」を歌い
フィンガー5が「個人授業」をリリースして大ヒットした頃だ (笑)
その頃制作された機械製品が止まるという事は何の不思議もない
てか、アナログな機械製品だからこそ修理出来るとも言えるんじゃなかろうか
で、時計を送って数日経った頃、作業過程の画像と経過説明のメールが届いた
添付写真①
添付写真②
添付写真③
故障原因が複数に跨っていたようです
主原因はハッキリしませんが歯車洗浄、給油で直ったように思われましたが
電源投入時に起動しない場合が時々あり、トランジスタ回路の
部品(コンデンサー、トランジスタ)を交換して起動不調が無くなりました
現在、支障無く動いていますが、時刻精度を限界まで上げる為に調整中です
もうしばらくお待ち願います
程なくして時計が送られて来た
こうして再び針は時を刻み始めた
今後は新オーナーの僕と共に新たな時を刻んで行くのだ(笑)
ジャンジャン!!
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