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モンキーの修理 (1)

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昨年春にミッションが逝って腰下のオーバーホールを余儀なくされた
1969年式のホンダ モンキーZ50A型

以前モンキーには5速のクロスミッションが組み込まれていたが
今後の耐久性を考慮して4速のミッションを組んだ

車格の小さいモンキーで遠乗りする事はないしモンキーA型はリジットサスだから
そんなにスピードに拘る必要もない

ギアが1枚減れば各ミッションギアの厚みが厚くなるという事だ

そんな古いモンキーだが今度は燃料タンクが逝ってしまった
何とタンク裏の燃料コック取り付け部が金属疲労で抜けてしまったのだ


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いや~ 僕も40年近くバイクに乗ってるけどこんなヘッポコな故障は初めて経験した(笑)
このレベルの故障になると通常のバイク屋さんでは、まず対応できない

と、いう事でマッハの主治医であるリプレイモトサービスの早川君に相談した
以下は早川君から頂いた提案のメールだ

状態を確認しましたが、ご提案としては以下の3通りになります。

1、現在のタンクを修復
2、オークションで中古タンクを落札
3、社外品タンクに交換

まず1の修復の場合ですが、溶接に少し自信がありませんので外注でお願いして、
その後、錆取り、コーティングが必要になります

溶接がうまくいかない可能性もあり、外注費が変わってくることも考えられますが、
概算の費用としては錆取りコーティングまでして30,000円くらいかと思います

2のオークションの場合ですが、大体35,000円〜50,000円くらいで出ているようです
入手してから錆取り(12,000~15,000円)が必要な場合も考えられます

3の社外品タンクですが、このZ50Mのタンクは見つからないのですが、
初期のZ50Aや4Lタンク、5Lタンクはアルミタンクも含めリプロ品が多数
しかも安価(6,000〜19,000円程度)で流通しているようです

1・2は多少のリスクを含みますが、雰囲気は崩れません
3で気分を変えてみるのも選択肢としてはいいかもしれません

ご検討をお願い致します


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燃料タンクはバイクの顔、選択の余地はなかった(笑)

あまりモンキーに金を継ぎ込みたくないのが本音だが3の社外品は論外
再塗装するとヤレ具合のバランスが崩れるし塗装代金も上乗せになる
てか、リプロのタンクなら買わずとも持っている

2のオークションは出品されてるタンクの程度にもよるが
程度良好な物は高額だし、錆び取までしてたら超高額になる

と、いう事で迷わず1を選択

これらは西日本豪雨の前の事なのだが修理後今の所何の問題もない
賢明な選択だったと思うのだが・・・(笑)

ジャンジャン!!


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