白髪が増えてきたら白髪染めをする事が若く見える事に繋がります
せっかく髪を染めるなら地毛より少し明るくする事がお勧めです
明るく染めると言ってもブリーチして金髪にしたり
ハイトーンの茶髪にしなさいという意味ではありません
もちろん、黒髪にするのが悪いわけではありませんが
カラスの濡れ羽のような墨汁ブラックじゃ勿体ない
白髪をカバーするには「隠す」と「ぼかす」という発想があります
「隠す」というのは文字通り、白を塗りつぶして黒にする事です
一方で「ぼかす」というのは白髪以外の地毛を明るくする事で
相対的に白を目立たなくするという発想です
写真のユーミンと、中島みゆきさんは、ほぼ同世代ですが
この2枚を比べると髪色へのアプローチは好対照です
もちろん、あなたの年齢や「どうなりたいのか」によって「隠す」「ぼかす」の
アプローチは変わってきますが一般人の場合やはりハイトーンは
全体とのバランスを取るのが難しいと思います
何度も言うようですが、ある程度の年齢を重ねて若く見せるには
派手にするという発想ではなく、いかに清潔感が出せるかです
僕個人の価値観では目安的に40歳を過ぎると髪の明るさは
日本人の場合「8トーン」くらいまでに抑えるのが無難だと思います
あなたがミュージシャンなら話は別ですけどね (笑)
日本人の場合通常では髪のトーンは平均して「2~3トーン」くらいです
白髪染めで2~3トーンに染めるのがおかしいわけではありません
しかしどうせ染めるなら少しトーンアップした方が肌うつりも綺麗に見えるし
くすみがちな大人女性の肌を綺麗に見せてくれます
白髪染めをする場合、あなたの白髪量も考慮する必要があります
圧倒的な白髪量になると黒く染めると伸びてきた白髪が目立ちやすい
トーンアップをしておけば黒髪よりは目立ち難いでしょう
しかし同じトーンの染料を使っても白髪量によって
染め上がりのトーンは変わってきます
前回も言いましたが、それらの知識がないとカラーは失敗します
だからホームカラーをされる方は思い通りのトーンや色目にならないのです
「餅は餅屋」です、是非プレインズにご相談ください!
ジャンジャン!!
PRAINS美容室