ウチの長男が先日30歳の誕生日を迎えた
彼は僕が24歳の時に授かった子供だ
あれから30年が経ったという事で僕も54歳になったわけだが
我が子が30歳になった事は親バカだが感慨深いものがある
僕が思春期だった頃の時代は30代はオッサンってイメージがあった
自分が30歳になった時には持ってたイメージと違い30代は若いと思ったが
現代において30代というのはまだまだ若造ってイメージすらある
子供の歳が幾つになろうと親は親であり
子供は子供だという事を昔からよく耳にする
僕も親からそう言われたものだが若い頃はピンと来ず
逆に、いつまでも子ども扱いするなと反感さえ覚えたものだ
しかし、我が子が出来て年を重ねる度に
そうした格言めいた言葉が妙に説得力を感じる
親が子供に対してやらなければならない事は躾であり最終的には
子供が自立出来るように親離れ、子離れを成し遂げなければならない
しかし、この歳になって僕が思う事は若い頃に自分の親に言われた
子供が幾つになろうと親は親であり、子供は子供なんだという事だ
しかし、親はいつまでも元気でもないし
子供たちも自立してもらわないと困るという事も確かだ
社会人にもなれば子供だって自立しなければならないし
いつかは結婚して自分の家庭も築いて欲しいと思う
そうなって初めて一人前になったと言えると思うし親と五分で話ができるんだと思う
そして親は親の役割をほぼ終えたという事になるんだと思う
僕も親として、親の威厳を保つ努力をする事は肝要な事だ
親として子供に何かあった時には相談される存在ではありたい
いずれ3人の子供たちも、それぞれ独立して自分の家庭を持つようになるだろう
そうなっても親としてはいつまでも兄妹仲良くあって欲しいものだ
と、いう事で先日長男の誕生日食事会を催した
店は長男のリクエストで彼らが生まれた時から通ってる
宮原にある焼肉の店「味園」
スマホを持ってはしゃぐ末娘の万凛
長男、次男とも彼女にとって自慢の兄であり続けて欲しい
ジャンジャン!!