2017年11月20日付、中国新聞 呉・東広島 地域ページ
孤狼の血 「呉の映画」 一丸応援
市民エキストラ地元会合
呉市を舞台にした映画「孤狼の血」(来年5月公開)の撮影に
エキストラなどで協力した市民約120人が18日夜、市内のホテルで懇親会を開いた
地元出身の東映のチーフプロデューサー天野和人さんをゲストに迎え
公開に向けて機運を高めた(益田里穂)
天野さんは住民の炊き出しやロケ地提供などに感謝を示し
「おかげで雰囲気のある住宅や庁舎で撮影が出来た、映画の成功でお返ししたい」
と話した
撮影当時の様子や出演者の魅力について語る天野さん(右から2人目)
白石和弥監督や暴力団の若頭を演じた江口洋介さんたち出演者の素顔も明かした
会場ではプロモーション映像も流れた
エキストラに参加した市民が会員制交流サイト(SNS)で呼び掛けて実現
企画者の一人、飲食店経営 熊倉雅己さん(57)は
「撮影で地元が活気づいた、呉から映画を盛り上げたい」
と意気込んだ
映画は柚月裕子さんの同名の小説が原作
暴力団抗争や捜査に当たる刑事の姿を描く
原作に近い昭和の街並みが残る呉市を中心に
広島市・廿日市の計3市で4月中旬から約1ケ月撮影された
と、いう事だが実は第1回呉やっちゃれ会が開催された前日の17日金曜日に
銀座の丸の内東映にてマスコミ向けに試写会と白石監督のトークイベントが行われました
トークイベントには寒空の下、座席を求めるマスコミ関係者の長蛇の列ができ
あっという間に会場は満員札止めとなったそうだ
で、伝え聞く所によると白石監督は当日のトークイベントで翌日に開催される予定だった
「第1回呉やっちゃれ会」の事にも触れて下さったそうな
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの白石監督に呉やっちゃれ会の事を
知っていただき、コメントを頂けたという事は大変光栄で嬉しい事だ
白石監督トークイベントの記事 https://beauty.yahoo.co.jp/enta/articles/800716
さてさて、「この世界の片隅に」に続き孤狼の血も大ヒットして呉が更に認知され
多くの聖地巡礼者や観光客が来呉するように頑張らないとね!
ジャンジャン!!