あなたは「キューティー★マミー」っていうユニットをご存じか?
残念ながら、この手の情報に疎い僕は知らなかったのだが
どうやらキューティー★マミーってのは1980年代に人気を博したアイドル
松本伊代、早見優、堀ちえみの3人で組んだユニットらしい
この「My Music Travel」というシリーズは少なからず僕が昭和の時代に聴いた
思い入れのある曲やアーティストを掘り下げる企画なのだが
残念ながらこの3人に関して僕はまったく思い入れも何もない 笑!
もちろん3人の事はデビュー当時から知ってはいるし
歌番組で曲は一部聴いた記憶はあるのだが・・・
まあ何はともあれ先ずは↓これを聴いてみてください
ミッキーマウス マーチ / キューティー★マミー
どうやら彼女たち、2005年に放送された「伊代&ちえみ&早見の花の芸能界ウラ同窓会」
という番組で再会し意気投合しユニットを組んで「うたばんスター誕生」に出演し
レコード会社からスカウトを受けて正式に「キューティー★マミー」としてデビューしたらしい
で、1980年代のバブル時代を彷彿させるようなユーロビートの
パラパラ系の「ミッキーマウス マーチ」という曲がデビュー曲だという事だ
う~ん、僕は80年代アイドルにあまり思い入れがないし
アイドルは卒業してたから当時から彼女たちにまったく興味がなかった
しかし彼女たちは80年代を代表するトップアイドルだった事は間違いない
僕より少し下の世代には需要があるんだろうな~・・・ 笑!
つい最近、伊代ちゃんと、優ちゃんは立ち入り禁止区域の線路に入り
写真を撮ってSNSにアップした事が問題になったとニュースでやってたのを見た
個人的には悪意を持ってやったんじゃないと思うから
大騒ぎするほどの問題でもないと冷めた目でマスコミや報道を見てたけど
まあ彼女たちは有名人だから叩かれるんでしょうな~
堀ちえみは、結婚・離婚を繰り返し連れ子も併せてけっこうな数の
子供がいると昔何かの番組で見たような気がする
しかしここに来てキューティー★マミーは堀ちえみさんが抜けたとか休養中だとか・・・
どうやら堀ちえみは関西在住らしく、活動の拠点も関西が多いらしい
更には堀さんだけママキャラ路線を前面に出していて過去の栄光を売りにする
方向性が合わないと背を向けたからと言う話もあるらしい
更に更には、このユニットの中心人物は伊代ちゃんで、彼女がほとんどの仕事や
ギャラ配分を決めていることもあって、それもちえみちゃんは不服に思っている・・・
まあ真相は僕にはわかりませんが、一言言わせてもらえば
「そんなの、どーでもいい!」 爆!
センチメンタル・ジャーニー / 松本伊代 1981
作詞・湯川れいこ 作曲・筒美京平
読み捨てられる 雑誌のように 私のページが めくれるたびに
放り出されて しまうのかしら それが知りたくて とても
あなたの瞳の奥に旅してく わたしの センチメンタル・ジャーニー
つぼみのままで 夢を見ていたい 影絵のように美しい
物語だけ見てたいわ 伊代はまだ 16だから
何かにさそわれて あなたに さらわれて センチメンタル・ジャーニー
見知らぬ国の 謎の湖 のぞき見たくなる 不思議な気持
自分でさえも 怖いほどなの 咲かせた恋なら ずっと
大事にしていて貰えるのかしら 判らない センチメンタル・ジャーニー
扉の前で ためらいながらも 背中をそっと押されたい
見ないふりして 許してね 伊代はまだ 16だから
何かにさそわれて あなたに さらわれて
何かにさそわれて あなたに さらわれて
センチメンタル・ジャーニー
1981年に、ロッテ「ガーナチョコレート」のCMソングに起用され、デビューシングルながら
売り上げは松本伊代、最大のヒットとなったデビュー曲「センチメンタル・ジャーニー」
てか、僕は彼女の曲は、この曲しか知らない 笑!
↑の映像ではなぜか「♪わたしまだ・・・」って歌っているが
歌詞の中にある「♪伊代はまだ 16だ~から~~」ってのが印象的だ
今でも伊代ちゃんはこの曲を歌ってるんだろうが
現在52歳にして、この歌詞はキツいだろうな~ 笑!
そう言えば当時、長浜の3つ下の後輩で伊代ちゃんの大ファンだった奴がいたが
親と喧嘩して、部屋に貼っていた伊代ちゃんのポスターを破られたと言って家出したな~ 笑!
彼の家は当時金持ちで奴はボンボンだったけど、あまりにも家出の理由が幼稚過ぎて
笑うのを通り越して呆れた事を今でも覚えてる
奴も今では50歳になったと思う、何やってるんだろうか?
そして今でも松本伊代のファンなんだろうか? 笑!
夏色のナンシー / 早見優 1983
作詞・三浦徳子 作曲・筒美京平 編曲・茂木由多加
恋かな Yes! 恋じゃない Yes! 愛かな Yes! 愛じゃない
風が吹くたび気分も揺れる そんな年頃ね
風が吹くたび気分も揺れる そんな年頃ね
You & me splashing along the beach Summer time
Only two of us along the beach Summer time
Only two of us along the beach Summer time
プールサイドで瞳を閉じる そんな私をあなた気にしてる
あなたの後を ついてくだけの 女の子からは卒業したみたい
あなたの後を ついてくだけの 女の子からは卒業したみたい
If you love me 夏色の恋人 If you love me 夏色のナンシー
去年とはくちびるが違ってる…
去年とはくちびるが違ってる…
恋かな Yes! 恋じゃない Yes! 愛かな Yes! 愛じゃない
風が吹くたび気分も揺れる そんな年頃ね
風が吹くたび気分も揺れる そんな年頃ね
You & me splashing along the beach Summer time
Only two of us along the beach Summer time
Only two of us along the beach Summer time
青い空からまぶしい sunshine 灼けた素肌に ジェラシーかもね
あなたは誰かに声かけてるけど 本当の愛 気づく時が来るわ
あなたは誰かに声かけてるけど 本当の愛 気づく時が来るわ
If you love me 夏色の恋人 If you love me 夏色のナンシー
さっきから時間さえ止まってる…
さっきから時間さえ止まってる…
恋かな Yes! 恋じゃない Yes! 愛かな Yes! 愛じゃない
風が吹くたび気分も揺れる そんな年頃ね
風が吹くたび気分も揺れる そんな年頃ね
昨今人気の帰国子女であり、バイリンガルの先駆けアイドルだった早見優ちゃん
80年代に入りアイドルは歌唱力よりもルックス重視になった感があったが
彼女は歌も上手く顔も美形で、どこか70年代アイドルの香りを感じたアイドルだった
5枚目のシングル「夏色のナンシー」は1983年のコカ・コーラのCMソングにも抜擢されて
早見優ちゃん自身の最大のヒット曲になったし、この曲は僕も好きだった
しかし優ちゃん、頭脳明晰で清純派に見えたのだが1990年代にこんな話が週刊誌を賑わした
当時、舘ひろしさんと早見優さんに熱愛の噂があったんです
アイドルとして大人気だった早見優さんを舘ひろしさんは相当気に入っていたようで
これは噂というわけではなく舘さんは当時テレビで堂々と口説いています
そんな舘ひろしさんと早見優さんには衝撃的な噂が出回ります
その話は現在も語り継がれているようですが、この事件が発端で舘ひろしさんと
早見優さんの関係はバレたとも言われているようです
事件の詳細としては舘ひろしさんと早見優さんがホテルで男女の夜の営みに励んでいた時
早見優さんが膣痙攣を起こし舘さんの、立ちさんした(笑)アレが抜けなくなってしまい
そのまま救急車を呼んで運ばれたというものです
布団を被り繋がりながら救急車に乗ったようですがまさかのその布団が飛ばされてしまい
近くにいた人たちに目撃されたという事でした
ゴルフが得意な舘さん、夜の19番ホールにでも行ってたんでしょうかね? 笑!
ま、噂はあくまで都市伝説ですから真相はわかりませんけどね
待ちぼうけ / 堀ちえみ 1982
作詞・作曲 竹内まりや
ディズニー・ウオッチのぞく 瞳はくもりがちで 40分もここで あなたを待っているの
早く来てね ああ 心細くなりそうよ お茶はいかがなんて 誰かに声かけられて
涙ひとつぶ こぼれて落ちた もうあなたなんか 嫌い
早く来てね ああ 心細くなりそうよ お茶はいかがなんて 誰かに声かけられて
涙ひとつぶ こぼれて落ちた もうあなたなんか 嫌い
真っ青な顔をして 駆けつけた時はもう アンブレラを残して 家に帰ってるはず
雨に濡れた おろしたてのワンピースも あなただけに 見せてあげたかったのに
なんて悲しい 日曜日なの もう あなたなんか 嫌い
雨に濡れた おろしたてのワンピースも あなただけに 見せてあげたかったのに
なんて悲しい 日曜日なの もう あなたなんか 嫌い
だけど 気になるの ふられたのかなって 誰か 好きな人 見つけたのかなって
私 少し あわて過ぎてたみたいね 時計の針 2時間すすんでたこと
今 気づいたの ごめんなさいね あなた きっと 待ちぼうけ あなた きっと 待ちぼうけ
私 少し あわて過ぎてたみたいね 時計の針 2時間すすんでたこと
今 気づいたの ごめんなさいね あなた きっと 待ちぼうけ あなた きっと 待ちぼうけ
な、な、何と、竹内まりやさんから楽曲提供された堀ちえみの
サードシングルになる「待ちぼうけ」という曲
しかし僕は往年の竹内まりやファンと公言しているが、この曲知らない 爆!
てか、堀ちえみの楽曲、1曲も知らないのだ 笑!
竹内まりやさんは通常は提供曲を自身でカバーすることが多いが
この曲についてはなぜかセルフカバーしていないのだ
堀ちえみは、この曲で、この年1982年の第24回日本レコード大賞新人賞を
受賞したそうだから、駄作という事でもなさそうなんですけどね~
堀ちえみファンの方には誠に申し訳ないが僕はキューティー★マミーの
3人の中で、最も印象がなく、興味がなかったのが彼女だった
彼女の印象と言えば1983年に放送されたテレビドラマ「スチュワーデス物語」に出演して
「ドジでノロマな亀」と自虐なセリフを言った印象だけなんですよ
しかも当時20歳だった僕はミヤニシで働いていたからドラマも観た記憶もない
まあ当時の流行語みたいになりましたからね~ 笑!
しかし以って、キューティー★マミーの3人の当時のレコードジャケットの
彼女たちの写真を見たら、3人とも髪型が思いっきり80年代初期ですよね~
僕が美容師になった頃、朝から晩までこんな髪型ばかり切ってた
ま、今思えばいい時代と言えば、いい時代だったんでしょうな~ ジャンジャン!!