昨日はシャツの汚れの首輪を落とす裏技にチャレンジした記事をご紹介しましたが
今日は愛車VWゴルフⅠカブリオの樹脂製バンパーの汚れを落とす裏技?にチャレンジです
VWワーゲンゴルフが誕生したのは今から42年前の1974年の事でした
長年VW社のフラッグシップとして君臨した空冷エンジンのビートルに代わって開発された
ジウジアローがデザインした水冷エンジンを搭載するゴルフは、新時代のベーシックカーの
スタンダードモデルとして全世界で注目され大人気になりました
その後、発売当初メッキバンパーだったゴルフも時代の波に合わせるように
1979年より樹脂製バンパーが標準装備となりました
で、翌年1980年にカルマン社との共同制作によりオープンカーのカブリオが
リリースされたのですが1982年生まれのウチのカブリオも
その樹脂製バンパーが劣化で白く斑になっていました
これは樹脂の劣化という事なんですが、これまで色んな洗剤やポリマー剤を試してみたのですが
何で洗おうが、どんなポリマー剤を塗りつけようが好結果は得られませんでした
ゴルフ初期のクラシカルなメッキバンパーに交換しようかとも思ったのですが
カブリオの純正にはメッキバンパーはないし、先立つ物もない 笑!
そこで「染めQ」という塗料で塗装しようかとも考えたのですが
ゴルフの初期の樹脂製バンパーは塗装仕上げではなく素材自体の色なのです
ー そうじゃ!素材の色じゃったら皮を一枚捲ったら綺麗になるんじゃなかろうか・・・?
そう思った僕は「研磨シート」を買って研磨してみる事にしたんです
で、用意したのが研磨するための極粗タイプと仕上げ用の目の細かいシート
さてさて事は上手くいきますかな~?
先ずは極粗シートで・・・
続いて目の細かい仕上げ用の研磨シートで・・・
ー ん? なかなかイイ感じじゃないか・・・
左側が研磨前、右側が研磨後
違いはハッキリ認識できます
研磨が終わったら濡れタオルでよく削りカスをふき取り
取り敢えずガレージにあったポリマー剤「クレポリメイト」を塗って空拭きしてみました
すると・・・
(大改造 劇的 ビフォーアフターの加藤みどりさん風で! 笑!)
何という事でしょう!
あれだけ劣化で白く汚れていた樹脂製バンパーが蘇ったではありませんか!
まあ昨日のシャツのように新品みたいにとは言いませんが十分満足です
今年一年故障続きだったゴル子ちゃんも各所に手を入れた事により若返った
更には老人性のシミ(笑)も取れたという事で見た目にも若返った
小さな自己満足ではありますがテンションは上がります 笑! ジャンジャン!!
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