いくらラウンドを重ねても殆ど進歩がないゴルフのスコア
あれやこれやと練習で取り組んではみる物の練習場では良くなったと思っても
いざコースに出ると練習場では見た事もないような球筋が出るし当たらない 笑！
まあ下手の横好きは百も承知だが、なぜ練習場のように打てないのか？
それでもセカンドショットならライの関係があるからとも思うが
ティーショットにおいてはティーアップをするからライのせいにはできない
僕はゴルフのギアにはそれほど強い拘りがあるタイプじゃない
クラブを次から次へと買い替える人もいるが僕はゴルフはギアじゃなく腕だと思っている
腕をギアで補うという事も理解はできるが自分の場合まだそんな次元じゃないと思ってる
それでもあまりにもドライバーが安定しないので周りのアドバイスもあり
今使っているドライバーより硬いシャフトのドライバーを購入してみた
まあ購入したといっても型落ちしてるキャロウェイのレガシーという
古いクラブだし、需要の少ないハイスペックなクラブだから
諭吉一人にも届かない値段だったんですがね
今使ってるドライバーのシャフトはツアーＡＤの先中調子タイプのＥＶ－６Ｓ
で、今回試しに買ってみたのが中調子タイプのＭＤ－７Ｘ
キックポイントは先中から中になり重量も１００ｇ重くなりフレックスも１ランク硬い
一般的にスイングスピードが速ければシャフトのしなりは大きくなる
しかし、そのしなりが大きくなり過ぎればクラブヘッドがボールに当たるとき
即ち、インパクトの時クラブフェイスをスクウェアにする事が難しくなる
従って、自分のスイングスピードとタイプに合った硬さのシャフトを選べば
ショットの正確性も飛距離もよくなるという事だ
つまりヘッドスピードの遅い人は柔らかいシャフト
速い人は硬いシャフトを選ぶことがベターだ
で、僕の場合身長が１８１㎝もあるし手足が長いためヘッドスピードがあるから
重く硬めを試してみようと思ったのだ
で、実際に両方のクラブを打ち比べてみると確かにＭＤ－７Ｘは重くて硬いが
個人的には特に打ち難さは感じないし、ヘッドも今使っているのは９・５度で
購入したのが８・５度だから打ち出しは低いが苦にならない
てか、どっちを使ってもあまり結果は変わらない・・・というか、わからない 爆！
強いて言えば９・５度の方はスピンがかかって吹き上がるような印象があるが
８・５度の方はスピン量が少なくズドーンというような棒球のような球筋になるように感じる
まあそれはヘッドだけじゃなくシャフトの硬さや重さも関係あると思いますがね
実際にコースで使ってみても打ち易さも、打ち辛さも変わったもんじゃない 笑！
まあ本来なら、この辺りの違いが感じ取れるようにならなきゃダメなんでしょうね～
でも個人的には余程自分に合ってないトンチンカンなクラブならいざ知らず
クラブを変えて急激にスコアや内容が良くなるとは思えない
ギアに拘る前に上達するためのコース上での何かコツのようなものがあるように思う
その「何か」を掴むのはいったいいつになるのやら 笑！ ジャンジャン！！
PRAINSから年末年始のお知らせです
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