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先日シリーズ「My Musick Travel」でテクノポップバンド「プラスチックス」を取り上げた
記事を書き進めているうちに好奇心旺盛な僕は(笑)テクノのルーツが知りたくなった
先日の記事の文中にも書いたが僕が最初にテクノという言葉を知ったのは
1978年頃の中学生の時で最初はモミアゲを鋭角に切り揃えた髪型の事を指す言葉として知った
その後1979年のYMOの登場に端を発しプラスチックス、P-MODEL、ヒカシューなどの
テクノポップスという新しいジャンルの音楽を知る事になる
と、いう事だが調べてみると、やはり音楽が先行してテクノが生まれ
テクノポップが確立されて、ファッションやヘアーに伝承されたみたいだ
やはり「流行」というのは何事も音楽が先行するパターンが多いですな~
テクノポップという言葉は1978年、大阪でロック・マガジンを発行していたロック評論家の
阿木譲さんがドイツの電子音楽グループ「クラフトワーク」のアルバム「人間解体」の
レビューで造語として使ったのが初出とされているそうだ
そのクラフトワークのアルバム「人間解体」が冒頭の画像だ
テクノという造語を翌年YMOでデビューする坂本龍一さんが気に入り
さまざまな媒体に出演して使ったことにより一般に広まったと言われているそうだ
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と、いう事でさっそくクラフトワークの人間解体をYOU TUBEで聴いてみると
なるほどYMOのサウンドに近いニュアンスのテクノポップという印象だ
テクノポップはシンセサイザーやシーケンザー、ヴォコーダーなどの
電子楽器を使ったポピュラー音楽と定義されている
しかしテクノポップという言葉は日本人が考えた云わば和製英語の造語であり
欧米では日本のテクノポップに似たスタイルのポピュラー・ミュージックは
シンセポップとかエレクトロポップと言われているんだそうだ
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(イメージです)
テクノカットもクラフトワークの「人間解体」のアルバムジャケットの
メンバーの写真に端を発してるんだそうだ
彼らのモミアゲを鋭角に切り込んだスタイルがテクノカットのルーツで
1979年に東京代官山で美容室「Bijin」を営んでいたカリスマ美容師である
本多三記夫さんがモードに取り入れ大流行したんだそうだ
テクノ系ミュージックというジャンルを日本に浸透させた事で1980年代当時の日本の
時代の寵児となったYMOが取り入れた事から「テクノカット」と呼ばれ一世風靡した
う~ん 1979年という事は僕が高校1年の時という事か~
僕の記憶では中学3年だった1978年には「リーゼントでモミアゲはテクノね!」って
散髪屋さんにオーダーしてた記憶があるんだけどな~ 笑!
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今現在芸能界でテクノカットというイメージがあるのは
お笑いコンビ、オードリーの春日君かな~
まあ、ヘアスタイルはモミアゲ見ると確かにテクノと言えばテクノにも見えるが
どうもファッションがサダイから、あまりカッコ良くは見えないな~ 笑!
誰か他にテクノなイメージの芸能人っているかな~?
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と、いう事で僕の昔の写真でテクノっぽい物を探してみたんですが、こんなのがありました
確か1985年(昭和60年)の22歳の頃だと思います
特にテクノを意識してたわけではないんですが、YMOのドラムスの
高橋幸宏さんに少し似てるような・・・ 笑!
ま、靴はイギリスのROBOTのチェーンローファーですがね~
と、いう事で最後に日本におけるテクノポップのレジェンドであるYMOが
1979年10月にリリースしたデビューシングル「テクノポリス」をお届けして
今日は終わりにしたいと思います! ジャンジャン!!
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