昨今の記事で僕が小学生の頃に切手収集の趣味を持っていた事を書いた
しかし現在は切手の収集はしていないとも書いた
と、言う事だったんですがブログ記事を書くのに何度も切手アルバムを眺めていると
遠い昔の記憶が蘇り、僕はある衝動に駆られた
ーあの頃達成出来なかった1960年(昭和35年)から1972年(昭和47年)までの
お年玉切手シートを完成させたい・・・
あの時代はネットなんてなかったから過去の切手を手に入れようと思ったら
友達に譲ってもらうか、交換するくらいしか術がなかった
当時本通り3丁目に古切手・古銭の店があった
当時僕の家の隣に住んでたお兄さんに一度連れて行ってもらった事があるが
小学生の僕は欲しい切手を買うだけのお金もなかった
お年玉切手シートは年賀状の抽選番号が当選しないと手に入れる事は出来ない物だ
それでも僕は何とか12シリーズの内の8シリーズくらいは手に入れていた
それらをどういう経緯で手に入れたかは覚えていない
家にあった物もあったろうし実際にリアルタイムで当選した物もあったと思う
更には複数持ってた友人に譲ってもらった物もあったかも知れない
しかし最後の最後まで小学生だった僕は12シリーズを完成する事が出来なかった
僕は当時「月に雁」や「見返り美人」等に代表される切手趣味週刊シリーズが一番好きだった
でも自分が生まれた年の物も含まれている1960年~1971年の
お年玉切手の絵柄に子供ながら魅力を感じていた事も確かだ
ちなみに1972年からのお年玉切手はサイズも小さくなり
僕的には絵柄のデザイン性に魅力を感じなかった
と、言う事で僕はシリーズを完結させるためにヤフオクで
足りないピースだった残りの4シートを落札した
とは言っても高い物で200円程度、安い物で何と50円という代物だった 笑!
これで僕が幼き日の念願だった12シートが41年の時を経て全て揃った
僕は額縁を購入して三角コーナーシールに入れて額にした
小さな達成感を感じた僕でした! 笑! ジャンジャン!!