先日の2月14日はバレンタインデーだったという事で愛妻の大明神様(笑!)と
愛娘の万凛ちゃんから愛情たっぷりの(笑!)チョコを貰った
まあこの歳にもなればバレンタインデーと言っても別段高ぶる感情も期待もないが
やはり義理とは言えチョコを貰えば嬉しいもんである
そう言えば昨年のバレンタインはウチの店の前のバス停でたまに顔を合わす
誰かよくわからない美人女子大生から突然手作りチョコを貰って
「ワシもまだ捨てたもんじゃないの~・・・」と大勘違いしたが(笑)
その後何の発展もなく(当たり前ですが・・・ 笑!)最近では殆ど彼女を見かける事もなくなった
学校を卒業して生活環境が変わったのか? 本命の彼氏でも出来たのか?・・・ 笑!
と、そんな冗談はさて置き、只今受験生の万凛ちゃんは受験勉強が忙しいのか
今年は手作りチョコを作ってるような風もなかったな~
呉市の公立高校の受験日は3月の上旬らしい
良い結果が出ればこの上ないとは思うが、結果は二の次としても悔いが残らないように
残りの3週間を精一杯頑張ってほしいと思いますね~
と、いう事ですが先日万凛ちゃんからこんな事を言われました
「美容師になりたいわけじゃないんじゃけど春休みにお父さんの店で一緒に働いてみたい・・・」
彼女の真意は僕にはよく分からないが父親という立場で言えば思春期の娘が
父親と一緒に働いてみたいという気持ちに僕は素直に嬉しいと思った
現在ウチの店はスタッフのローテーションの関係で
基本的に日曜・祝日は長男が店を手伝ってくれている
長男も美容師を目指してる訳じゃないが
家業の手伝いという側面もあるしバイトという意味合いもある
彼は大学時代から接客業が長いし野球という体育会系で育ってる事もあり
事、お客様へのの対応とか言葉使いなんて僕よりちゃんとしてますからな~ 笑!
しかし何より世間一般的には父と息子が一緒に働く経験ってなかなか出来る事じゃないから
僕にとっても長男にとっても良い経験になってると思う
それが今度は娘の万凛ちゃんだ
そりゃバレンタインのチョコを貰うより何倍も嬉しい事には違いない
しかし経営者という立場で考えると諸手を上げて嬉しいとばかりも言ってはおれない
店で行う仕事は決して家族サービスの場ではないし決してお客様に不快感を与えてはならない
お客様から代金を頂く場なのだから例え愛娘であれ時に厳しい事も言わなくてはならない
果たして僕はそれが言えるのか? 彼女はそれを素直に受け入れる事が出来るのか?
「父さんの言う事はいつも間違ってないんじゃけど父さんは言い方が悪いんよ
父さんは人を威圧するような言い方をするけん・・・
でも最近は父さんも丸くなったよね・・・」 爆!
15歳の娘の52歳の父親評です 笑!
父親の僕が言うのも何ですが(笑)彼女はとっても賢い子です
きっと店においても自分の立場をわきまえてやってくれるとも思います、てか、思いたい!
社会やお金を稼ぐ厳しさを早い段階で経験するのも悪くないとも思う
時代や目的は違えど僕も中学の頃は新聞配達もやってたし
高校時代は飲食店や土木作業などのアルバイトも経験した
まあ彼女の本文は学生ですから校則に従ってと言う事になるので
もし本当に手伝うならあくまでバイトではなく
家業の手伝い、社会勉強、職場体験というのが大義名分にはなりますがね
さてさて、どうなる事やら・・・ 笑! ジャンジャン!!